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「さすが慶應」とは言い切れない慶應義塾大学出身の最低犯罪者たち

社会
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現場となったのは神奈川県葉山町内にある「広告学研究会(広研)」の合宿所。9月2日、広研が夏の間に運営している海の家の撤収作業のため、6人の男子学生が合宿所に泊まっていた。作業終了後、酒を飲もうと呼び出されたのは6人と顔見知りだった1年生の女子。彼らは彼女にテキーラを何杯も無理矢理飲ませ、彼女が意識を失ったところで襲いかかった。その様子を動画で撮りつつ、実況中継。性器を押し当てて、ガッツポーズをしたり、果ては小便をかけたという。

相手は大学に入学したて、未成年の女子大生というのだから、まさに鬼畜の所業。

当然、重罪かと思いきや……横浜地検は不起訴処分にしたと発表した。

理由は明らかにしていない。まあ、金か親の力であろう。それが慶應スタイル。

慶應義塾大学の「広告学研究会」とは「ミス慶應コンテスト」を運営していた団体。元フジテレビの中野美奈子や元TBSの青木裕子、テレビ朝日の竹内由恵などの美人女子アナを輩出したミスコン。その年開催は急遽中止となり、広研自体もついに解散し、90年以上の長い歴史に終止符が打たれたのである。

ちなみに2009年にも広研メンバーの男子学生9人が東急東横線日吉駅の駅構内を全裸で疾走、女子学生1人がその様子をビデオ撮影したということで書類送検される事件が起きているが、その際には無期限活動中止となりながらも解散には至ってない。もしかしたら、それ以外にも犯罪を重ねたが強引に続けた90年だったのかもしれない……。

慶大生が駅で性犯罪といえば2019年、京王井の頭線で女子大生の臀部を触るなどの痴漢行為をしたとして、慶應大1年生だった男が逮捕されている。被害女性に駅のホームへ降ろされた後、痴漢行為を咎められると線路に飛び降りて逃走したというのだから、どうしようもない。「女性が綺麗で触ってしまった」との理由含め、子供かっ!

2017年にも「『ポケモンGO』をしていた際、綺麗な女性を見つけて後をつけ」、後ろから抱きついたとして慶應大4年生だった男が逮捕されている。モンスターみたいに捕まえられると思ったのだろうか……って、子供かっ!!

ちなみにこの加害者は「ミスター慶應SFC」コンテストに出場経験があるとか。「ミスター慶應」といえば、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典などを輩出しているコンテスト。2016年ファイナリストの1人だった男が昨年、現行犯逮捕されている。酩酊状態で路上を歩いていた面識のない19歳女子学生を雑居ビルに連れ込んで、1階の踊り場で乱暴。その後、路上で彼女の腹を蹴っていたところを逮捕されたというから、狂っている。

この男は後に余罪が出て計5回の再逮捕。過去に19歳の女子大生や21歳の人材派遣業の女性をレイプしていたり、19歳の専門学校生をレイプした際には財布を盗んでいるというから、女を奴隷か何かだと思っているのだろう。

ミスター鬼畜慶大生。

女性を人と思っていないということでいうと、2016年11月、東急東横線日吉駅のホームから交際女性を突き落として殺害しようとした疑いで慶大生男子が逮捕されている。突き落とした理由はなんと「飲み会の二次会へ行くかどうかで口論になったから」。

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