チームプレイで女子風呂を盗撮
2020年10月15日、慶應義塾大学アメリカンフットボール部「慶応ユニコーンズ」が無期限の活動自粛を発表した。その理由については「部内において複数の部員による著しく不適切な行為があった」としか発表がなかったため、様々なメディアが調査を行ったところ、8月の夏合宿で複数の部員が女子風呂に入浴する女子マネージャーらを盗撮していたという。
盗撮した部員はその動画を部内の仲間にワイヤレスデータ共有機能で拡散したことで噂になったのと、犯行の現場を入浴中の女子マネージャーに気付かれたことで事件が発覚した。女子露天風呂の竹垣の上へ手を伸ばして撮影していたということから複数で肩車をしてのチームプレイだったのであろうか……。
「義塾」の「義」は社会公共のため協力して事を行うという意味なのだが、これをつけた福沢諭吉は「性的欲求を満たすため協力するという意味ではない!」とさぞかしお怒りであろう。
慶大アメフト部でいうと2017年にも部員複数がナンパした女の子たちとホテルでわいせつ写真を撮ってSNSに載せたことが問題になったが、とにかく慶應義塾大学の学生は集団で性関連の事件を起こしすぎている。
例えば1999年の集団レイプ事件。医学部ヨット部を中心としたグループが男子学生所有のマンションに女子大生2人を連れ込み、そのうちの1人を集団でレイプした。暴行を受けた女子大生が被害届を提出したため、5人が逮捕されたが、後に示談が成立。女性が告訴を取り下げたため、不起訴処分となったのである。
慶應の医学部に行けるレベルの金持ち(医学部6年間の学費合計は約2200万円。他にも寄付多数!!)なら性犯罪くらいは金でなんとかなるということなんでしょうね。
クソがっ!
女子大生集団レイプ事件といえば2003年に発覚した「スーパーフリー」の事件が最も有名だろう。早稲田大学の学生が主宰するイベントサークルであったが、黒幕は元慶大生の岸本英之だったと言われているのは知られた事実。しかし、慶應の後輩たちは、似たような、いやもっと非道い女子大生レイプ事件を2016年に起こしている。
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