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教師は超ラクな仕事「忙しい」は嘘

社会
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夏休みである。街を歩けば暑ささえも楽しむ子どもたち。「だけど夏休みの間、先生たちはお休みじゃなくて働いてるんだって、大変だね」。いやいやいや、そんなもの社会人として当たり前でしょう。「先生たち、いっつも『忙しい』って言ってるよ?」いや、それ、嘘ですから!
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なぜか忙しいことになっている教師

2020年9月1日、文科省の「働き方改革推進本部」は学校の部活動の改革について議論を行い、「2023年度以降、休日の部活動を段階的に地域移行していく」との方向性を示した。

要するに「休日の部活動を地域人材に任せて、教員の休暇を増やす」ということらしい。

さらに資料を見ると、休日の部活動を地域に移行するための方策に「保護者による費用負担、地方自治体による減免措置等と国による支援」とある。つまり、教員の休みを増やすために税金だけでなく保護者に金を支払わせるということ。

いやいや、ちょっと待て。

部活の顧問だって教師の立派な仕事だろ、おい!

2019年8月に森永製菓が部活顧問の教員、現役生、部活動をしていたOBOGの1000人を対象に行った調査では「部活を負担に感じている」と回答した教員が73%いたという。

いやいや、だから、それ、仕事ですから!

一般企業で例えると、何だろうか……生徒という名の客がスポーツなどの趣味をやりたいと言うのでお付き合いするということでは、接待に近い感じか。「接待を負担に感じている」という会社員も恐らく7割近くになるのではなかろうか。それなら止めるべきだ!……というのなら解るが、接待を会社とは関係のない近所のオッサンか誰かにやらせて、その費用は客の親、言うなれば客の財布から出させるって……。

そんな話が通用すると思いますか?

ていうか、そもそも教師はそんなに忙しいのか?

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