田舎でできる趣味はどれもくだらない
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが普及したこともあり、注目を集めている田舎暮らし。確かに家賃は安いし空気もキレイなことでしょう。対して、所得や教育などのインフラのショボさはいかんともしがたいところ。これらを甘んじて受ける覚悟が必要となります。加えて意外と知られていない田舎のボトルネックが、「趣味」の格差なのです。
例えば、音楽が趣味だった場合、都会に住んでいればアーティストのライブに行ったり、ファンミーティングなどで直接交流をすることができます。しかし田舎では、いいところCDを買って音楽番組を見ることくらい。また、田舎者は多様性がないので同好の人がゼロという状況になることもあります。つまり、田舎は都会に比べて趣味を100％楽しむことができないのです。
そんなことを繰り返すうちに、いつしか田舎の人間は文化も娯楽もない田舎でも完結できる、面白くも何ともない趣味しか持たなくなります。だって、仕事が終わったらパチ屋に入り浸って、どこの居酒屋のお姉ちゃんが可愛いだの、そんなクソみたいな話しかしない田舎者ってめちゃくちゃ多いでしょ？
というわけで田舎の実態を知ってもらうために、田舎者が嗜むつまらない趣味を紹介していきます。
パチンコ
ピカピカ光る台の前に座り、穴に銀玉を入れてひたすらアタリを待つという、全く頭を使わない奇行。光る演出が楽しいと言いますが、これって夜に自動販売機の光に集まる虫と一緒〜。その程度の知能レベルだということか？ パチンコ好きってパチンコの話しかしないし。
クルマ
「かっこいい車に乗りたい！」という前時代的な思想がはびこっている。田舎だと、高ステイタスの証が車しかないので、身の丈に合わない車を購入しクルマいじりに精を出していますが、車は移動の手段にすぎません。虚勢を張りたいだけの改造とか、マジで金と時間のムダ。
