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月島さくら×ろくでなし子“真のフェミニスト”対談「私たちはなぜフェミニストからもアンチフェミからも攻撃されるのか」

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自身の体を使い表現することはフェミニズム

ろくでなし子さんは月島さんを「真のフェミニスト」と評しています。

「自分自身の女性の体を使って、楽しさとか喜びを表現してて、ポジティブに発信してるのは真のフェミじゃないですか。でも人気商売なのにフェミニストを名乗ってていいのかなって思います。(いまフェミニストを自称するって)泥水をかぶるようなことで……本当にえらいと思います」

月島さんも「マ●コをアートにしようっていう発想がすごい」とろくでなし子さんの活動を讃え、「自分の意思をずっと貫いて生きていらっしゃって格好いい」と褒めると、ろくでなし子さんは「マ●コのアートって隙間産業だと思ってやったら、犯罪になるから誰もやってなかったんだって逮捕されてから気づいたんですよ(笑)」と謙遜しました。

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仲睦まじく見えるふたりですが、直接顔を合わせたのは、実はこの対談が初めて。面識がない間も、ろくでなし子さんは、X(旧ツイッター)で月島さんの発言を擁護してきました。

「攻撃してくるフェミの人に月島さんが面白く返信してるなっていう認識はあったんですけど、例のAV(月島さんと稲森美優さんがW主演しているAV『一般社団法人代表似非フェミニストの闇堕ち快楽性交』)の販売中止を受けて、こんなことで表現が潰されていいのかっていう思いがあって交流するようになりました」

もともと月島さんが働く女性の権利のために、X(旧ツイッター)で意見を主張するようになったのは、AV新法の施行を巡って政界と業界で働く人たちが対立したのがきっかけです。

「仲のいいAV女優の子も半年くらい仕事が止まっちゃって、声を上げなきゃと思いました」と、当時を振り返って話します。

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