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梶原麻衣子が語る〝ネトウヨ〟&〝サヨク〟の問題点と両者の対話の可能性

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右翼雑誌と呼ばれる月刊『WiLL』そして月刊『Hanada』の編集部に所属し、編集部内でも「思想的に私が最右翼でした」と語る梶原麻衣子さん。そんな彼女がフリーになってから出版した『「“右翼”雑誌」の舞台裏』(星海社)が話題になっています。思想が違う人との対話を重んじる梶原さんに、右派と左派、日本と韓国の関係などについてお話を伺いました。

PROFILE:
梶原麻衣子(かじわら・まいこ)
1980年埼玉県生まれ。中央大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリーの編集者・ライター。初の著作『「“右翼”雑誌」の舞台裏』(星海社新書)が話題に。
X:@maiko_universe
公式サイト:「梶原麻衣子 公式サイト

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石原慎太郎「俺より右翼だ」

――梶原さんが右翼になったのは、お父さんが自衛隊だった影響が大きいんでしょうか?

梶原麻衣子(以下、梶原) 小学校の時に担任教師から「あなたのお父さんの仕事は世間で嫌われている」と言われたり、90年代にPKOで自衛隊が海外に行くかもしれないってなった時に、父は行きたがったんですけど、死なれたら困ると思った母と大喧嘩になって、母が「世界のために死んだって誰もあんたに感謝なんかしないのに」と言ったんですね。その時に「日本ってそんな国なの?」って衝撃を受けたんです。

――お父さんの仕事が死んでも感謝されないくらい嫌われてるってショックですよね。

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梶原 私の親族は自衛隊の人が多くて、母方の祖父が警察予備隊で、父方の祖父は元陸軍中野学校出身の旧軍人なんです。父は男3人と女1人の4人兄弟で、男3人はみんな自衛隊に入っています。私の弟も従兄弟も自衛官なので、私には身近な職業なんです。その後も左翼が強い中央大学に進学したら「自衛隊反対」の立て看があって、どうしてこんなこと言われてるのかなと思って、読み始めた雑誌が『正論』(産経新聞社)や『諸君!』(文藝春秋)で、だんだん憲法問題とか過去の日本軍を否定する文脈で自衛隊もそのまま否定されていることがわかってきて、それを変えたくて右寄りになっていきました。

――編集者になってからは石原慎太郎さんに「俺より右翼だ」と言われていたそうですが。

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