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漫画村で17億円の賠償命令が出た男=星野ロミが語るエロサイトの裏側

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「逮捕されそうになると、それまで仲良くしてたヤツが離れていくのが如実にわかりました。一目散に逃げたのは『はちま起稿』の管理人でしたね(笑)」

逮捕当時は大きなバッシングを受け、星野氏の行いは大々的に報道された。つい最近、服役を終えたばかりの星野氏だが「1回も反省してないんで」と飄々としている。

「裁判では腑に落ちないところもあるので、再審請求をしています。でも、こうやって取材を受けたり、みんなが自分に興味を持ったりしてくれるのは、逮捕されたおかげ。結果オーライな人生ですよ。だから、逮捕してくれてありがとうって書いといてください(笑)。僕がこうやって社会的な制裁を受けずに好き勝手やれている状況が、日本の司法への最大の皮肉になりますから」

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星野氏の先進的(あるいは過激)な発言は度々SNSで炎上する。しかし、当の本人は意に介さない。

「出所して色々な人と会ってきましたが、僕のこと嫌っている人って意外といなかったんです。もちろん、出版社や漫画家は嫌ってるだろうけど(笑)、アンチの数はごくわずか。少数の意見なんか気にせず、僕は自分が作りたいサービスを作っていきますよ」

星野ロミが次に作るサイトが、また日本をザワつかせるのは間違いない。

※インタビューの全文は『実話BUNKAタブー』2024年4月号に掲載しています。

文/江戸川正
初出/実話BUNKAタブー2024年4月号

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