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日本駆け込み寺・青母連の玄秀盛氏が明かすコラボ代表・仁藤夢乃さんの学生時代からの豹変ぶり

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「ふつうの感覚ならそんなの歯牙にもかけない。何かのマインドコントロールが入ってるんじゃないか? 女性を守ることにかこつけて、なにもかもどんぶりはよろしくない。それに、本当にキャラクターがダメだと言うなら、やるべきは特定のキャラクターを叩くことではなく、法律を変えて社会攻撃に切り替えたほうがまっとうな道だろう。ただわめくだけの団体がはびこれば、社会はもっとおかしくなっていく」

昨年8月には、仁藤氏が「情報・知識&オピニオン imidas」にて「風俗で妊娠し、路上で出産した女性を追い詰めたもの」というタイトルで記事を寄稿。昨年4月に愛知県常滑市でマンションの共用トイレ内で出産した赤ちゃんの遺体を実家の庭に埋めた29歳の風俗店勤務の女性が有罪判決を受けたことに対し、彼女を妊娠させた男や彼女を追い詰めた社会構造こそ批判すべきで、女性は被害者だと主張。こうした諸悪の根源を男性や社会に押し付ける思考は許されるべきか。

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「それを社会の問題にするのはおかしいやろ。29歳の女性の単なる犯罪行為や。人殺しを無罪と擁護する弁護士と似ているが、彼らは法律家として『容疑者は心身衰弱の状態で』と述べているわけで、資格のない人間が言うべきことじゃない。なにもかも十把一絡げにするのはあかん」

少女を救うためにすべき本分

仁藤氏に関する問題で一番大きなものは、Colaboが東京都からの委託事業や交付金を受け取っていながら、都などに報告する活動計算書ほかの書面に不適切な支払いがあることが発覚した問題だろう。これに対し、元ゲーム開発者の暇空茜氏が東京都に情報開示請求を行って次々とネットに公開し、「貧困ビジネス」「(被害女性を囲う場所が)タコ部屋」などと記述したため、仁藤夢乃サイドが名誉毀損で東京地裁に提訴……といった流れで泥沼化。昨年3月には東京都監査事務局がColaboに対し、約192万円の事業経費を認めないとする調査結果を発表している。

「Colaboの内情まで知っているわけではないが、不正は本当にあったから問題になっているわけでしょう。東京都の助成金以上の寄付収入があるから、それでカバーしたんじゃないか。そんなやり口をしつつ周りに敵をつくりまくってたんだから、見返りがきているのがいまなんだろうな」

昨年春には、Colaboは東京都からだけでなく、民間の助成金すらも打ち切られることになった。

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