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日本駆け込み寺・青母連の玄秀盛氏が明かすコラボ代表・仁藤夢乃さんの学生時代からの豹変ぶり

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「素直な話、可愛らしい子だなとは思ったけど、まぁモテるタイプには見えなかったわな。正直、あんなに純真無垢そうだった子が、いったいどのタイミングでこんなに攻撃的な人間になったのかは疑問。女性蔑視に怒って男に攻撃的になるのはありがちなパターンだし、よっぽど男で痛い目にあったんか。それか、法人を立ち上げて立場を確立したら途端に声が大きくなって、敵をつくりはじめる人間は多くいるからその線かもしれないけど、不思議だなとは思うよ」

その後、玄さんが再び仁藤さんの名前を認識したのは、Colaboが新宿や渋谷を中心にDVや性被害で行き場のない10代の少女向けに食品や衣類を提供する「ピンクバス」をはじめた2018年頃。その主導者があのときの彼女だと知った。

「珍しい名前だし、すぐにあのときの子だって気づいたよ。すでに似たような団体はいくつかあったけど、当時は仁藤さんとこが一番若い代表で、がんばってるんだなと。活動自体は可もなく不可もないし、反対したいって気持ちもとくになかったよ」

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ただその後、彼女の行動に違和感を感じる出来事があった。

「ピンクバスができて2年くらいした頃、視察にきた自民党議員が10代の団体メンバーの腰を触ったとかで結構話題になったでしょう。で、仁藤さんはそれをSNSで暴露して拡散を図っていた。女性支援団体にはよくあるパターンだなとは思ったけど、基本的に誰かをターゲットにやたらと攻撃し、対立構造を煽ったところからはいい結果なんて生まれないもんだから、ちょっと不安は感じてたな」

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「キモい」と言えるのは女の特権

女性問題に限らずDVや虐待、家出、ホストなど多様な問題に21年間立ち向かい続けてきた活動家である玄秀盛氏。ここからは、その長年培ってきた知見を踏まえて、これまで問題視されてきた仁藤氏の言動について意見をいただいた。

まず、仁藤氏の代名詞でもある男性を根拠もなく「キモい」と一刀両断する姿勢についてはどうか。

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「そんなこと言えるのは女の特権だろうな。逆に男がおばさんに『キモい』と言っていたら大問題になるのに。それに、一般社団法人という立場でこうした言動をとることには疑問。NPOでも一般社団法人でも、公益性を謳う団体であれば、偏見を前面に出した戦い方は成功しない。個人の思想に基づく攻撃が正しい訳がないだろう。まして詩人じゃないんだから、『キモい』なんて感想をぶちまけて炎上させて成り上がったって続くわけない。女性・子供・ペットっていう3ジャンルに関わる団体はいいイメージを持たれがちだけど、こんな発言をしてたらさすがに世間もついていかん。もっと社会を読むべきだと思うよ」

仁藤氏は「世の中の女性性を強調した二次創作作品は性犯罪を誘発する」という意見でもたびたび炎上しており、2021年には官公庁支援プロジェクトで、全国の温泉地をキャラクター化した「温泉むすめ」に対し、「温泉むすめが大好きでいつもスカートめくりをしちゃう」「『今日こそは夜這いがあるかも』とドキドキ」といった設定文が性搾取的だとも主張している。

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