不可解?人気番組のMCに大抜擢も
最近、鈴木愛理の調子がすこぶるいい。
2005年に結成された℃-uteの中心メンバーとしてデビュー。2017年に℃-uteならびにハロプロを卒業してソロ活動に専念。それ以降は℃-ute時代を凌ぐ人気を見せ、ソロでの武道館公演、ロッキンのイベントの常連など結果を残してきた。最近ではドラマ『推しが上司になりまして』(テレビ東京系列)での主演も話題に。ED曲の『最強の推し!』(鈴木愛理)もよく耳にした。
人気バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系列)では、田中みな実&弘中綾香が降板する代わりに、MCとして鈴木愛理が抜擢。昔の℃-uteオタクからしたら「知名度に見合ってないでは?」と疑問が起きそうになるが、今の若者から人気のアイドルということで愛理が新MCに決まったはず。時代は移り変わるのだ。
もちろん事務所やレコードレーベルの営業や売り込みがないと、こういった大きな仕事には繋がらない。ソロになってすぐの頃でもう、けっこうなプロモーションをかけられていたが、ここ最近の愛理の露出の多さは一体なんなんだ!?
やっぱりソニーはすげえや
調べてみると、これまでとの大きな違いが愛理の身に起きていた。
それはレーベルの移籍だ。℃-ute時代はアップフロントのレーベルであるゼティマ、ソロとして熟し始めた2020年頃からはアップフロントワークスに。そして2022年、エピックことエピックレコードジャパンに移っていたことが判明。エピックはソニーの社内レコードレーベル。ゼティマもソニー系列だが、ソニーに販売を委託しているだけで、ゼティマがアップフロント(ハロプロを網羅する大きな事務所)のプロモーション活動に口出しすることは多分ない。なお事務所の所属はハロプロ時代からアップフロントクリエイトのまま。
ここ最近の愛理の異様な露出度から察するに、現在の愛理仕事のほとんどが、エピックからのものと考えていいだろう。