もう人生に上がり目が残されてない48歳独身弱者男性(キモくて金のないオッサン)が、副業で一発逆転を目指して、メンズエステ開業に挑む日々を綴った日記です! 負け組が金持ちになるためには、胡散臭いビジネスしか勝たんのですよ。
第6回 めでたくないけど新規オープン
48歳独身、もはや上がり目のないフリー編集者が、斜陽の出版業界に見切りをつけるべく副業でメンズエステ開業を目指す企画です。
前回、求人に応募してきた女性を面接に呼んだら、とんでもない地雷女だったというところでお話は終わっていました。今月はその続きからスタートです。
実はこの時点で、集客サイトの「メンズエステランキング」と「エステナビ」には、近日オープンの店舗として、我が「カラマーゾフ」が掲載されていまして、毎日、お客さんから問い合わせの電話が何件かかかってきています。つまり板橋区の赤塚、メンエス需要がないわけではなさそうです。
ちょっと安心しましたが、現在鳴っている電話はすべて機会損失だと考えると悔しいことこの上ありません。それにもう物件の家賃も発生しているわけで、宮迫の焼肉屋「牛宮城」と同様にオープンまでは、延々と赤字を垂れ流しているのです。まぁ宮迫の家賃300万円に対して、うちの家賃は9万円なので微々たるものですが、大金持ちの宮迫と違って貧乏労働者にとっての月9万円はかなりのダメージです。
それに今更ですが、またしてもこの段階で気づいたことがあります。本業の片手間にメンエスの受付業務はさすがに不可能でしょう。打ち合わせ中や取材中にお客さんから連絡がきても対応できませんし、午前11時から翌日の午前4時まで営業するつもりなので、それをほぼ年中無休でこなすのは現実的じゃありません。しかしいきなり受付担当者を雇うというのも、売上のメドすらたっていないのに無理というもの。副業でメンエスをやってる人は、そもそもこの問題をどのように処理してるんでしょうか?
こんなときこそ、コンサルに聞くしかありません。N氏! 受付はどうすればいいんでしょうか?