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酒は大麻より危険で有害

社会
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レゲエDeejayのCHEHONが大麻所持で逮捕されました。日本では大麻の所持や売買は犯罪ですが、大麻よりも有害なものがはびこっています。それが酒です。
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だいたいのドラックよりも有害な酒

大麻や覚醒剤など、いわゆるドラックは日本で禁止されています。

しかし、それらよりもっと危険なものが野放しになっています。そう酒です。

アルコールなんていうものは百害あって一利なし、そもそも合法であることが不思議なくらいの代物です。日本には数多の非合法薬物がありますが、アルコールほど露骨に酩酊して、他人に迷惑をかけるドラッグは、他に存在しません。にも関わらずアルコールが禁止されてないことがおかしいのです。

酒が体に悪いのは当然のこととして、いかに社会的に害悪を撒き散らしているかを確認したいと思います。

酒のリスク1「肝臓」

バカでも知っていると思いますが、アルコールは肝臓で分解されます。なので飲酒のダメージは肝臓を直撃します。飲酒が原因で肝硬変になって死ぬ人は、同情無用です。

酒のリスク2「高血圧」

アルコールが体に入るとストレスホルモンが放出されて血管が萎縮。血圧が上がります。それが繰り返された結果、血管が元に戻らなくなるので、高血圧状態が恒常化します。

酒のリスク3「大腸」

アルコールは小腸の酵素の働きを弱め、小腸で吸収できなかったものが大量に大腸に流入し、大腸のキャパを超えると下痢になります。飲んだら腹を下すのはそういうことです。

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酒のリスク4「睡眠」

酒を飲んだら眠くなるので、確かに一旦は眠りにつけますが、アルコールが分解されるときに発生するアセトアルデヒドが脳の休息を阻害するので、結果的には睡眠障害に。

酒のリスク5「うつ」

飲酒で精神がアゲアゲになるのは一時的なことに過ぎません。その後は感情や精神の安定に深く関わる脳内伝達物質セロトニンの量を減らしてしまうので、うつになります。

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