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酒は大麻より危険で有害

社会
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酒のリスク14「アル中」

自分の酒量をわきまえないバカな若者の急性アル中なら胃洗浄で済みますが、慢性化したアル中は、絶対に治りません。一度、中毒になると、数年後には廃人になって死ぬだけ。

酒のリスク15「暴力」

アルコールを摂取すると理性をつかさどる大脳新皮質が麻痺してしまいます。その結果、行動が短略的・暴力的になる人が少なくありません。当然、すべての人が暴力的になるわけでもないので、理性のタガがはずれ暴力的になってしまう人は、そもそもそういう人なのです。アルコールの唯一のメリットは、その人の本性が白日のもとに晒されることだけかもしれません。

酒のリスク16「飲酒運転」

自動車は便利な乗り物ですが、酒を飲んで身体の制御ができなくなった者が運転するとたちまち殺人マシンに早変わりです。上級国民老人・飯塚幸三も同様ですが、とにかく自分の体を思うように動かせない人間と車のコラボは悲劇しか生みません。なのに、酒を飲んだら理性と判断力がなくなるので乗ってしまうバカも少なくないです。

酒のリスク17「経済的困窮」

安価で安易に快楽を得られる飲酒は、貧乏人にとって、最大の娯楽に他なりません。しかも酒を飲んで酔っ払って記憶をなくせば、貧困層は辛い現実から逃避も可能です。ホームレスを見ていると、貧乏だから酒を飲むのか、酒を飲むから貧乏になったのかすら、もうわかりません。

 

いかがだったでしょうか?

「酒は百薬の長」「適量なら体に良い」などというのは、完全に酒を飲みたい人間の言い出した欺瞞ということがお分かりいただけたかと思います。

現実にはアルコールなんて、体に害悪ばかり。健康へのネガティブな影響しかないので、摂取しないに越したことはありません。

それに加えてアルコールは、一般的な非合法ドラッグと遜色ないくらいの依存性があったりもするので要注意。想像よりも容易にアルコール中毒になります。ついでに言っておきますが、大麻やMDMAは、アルコールよりも依存性や身体的有害性が低いので、少なくとも大麻が法律で禁止なら、アルコールも規制しないと理屈が通りません。しかも大麻を吸った人が暴れるという話は聞いたことがありませんが、酒に飲まれて暴れるのは一般的です。

アルコールはそれほど危険な薬物なのです。

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