酒のリスク6「インポテンツ」
ビールはとりわけ下半身にマイナス。ビールの主原料、ホップには男性ホルモン・テストステロンの分泌を阻害する物質が含まれています。大量に飲めば確実にインポです。
酒のリスク7「肥満」
アルコールが胃で吸収され肝臓に運ばれて分解されるので太らないという話は大ウソ。肝臓で分解されるときに飲んだ量と比例して中性脂肪がつくので、デブまっしぐら。
酒のリスク8「痛風」
痛風は尿酸が関節内で固まって起こる疾患で、重篤な関節痛として知られています。そして痛風の主な原因もアルコールです。体内の尿酸値は飲酒であからさまに増大します。
酒のリスク9「歯」
お酒には糖分が含まれています。酒飲みはダラダラと長時間に渡って飲むので、砂糖水をずっと口に含んでるのと同じ。しかも酔って歯を磨かずに寝てしまいがちなので虫歯に。
酒のリスク10「食道」
飲酒で顔が赤くなるタイプの人は、食道がんの発症リスクが飲まない人の77倍だそう。とにかくアルコール分解酵素の少ない人がお酒を飲むのは、自傷行為に等しいです。
酒のリスク11「認知症」
飲酒する人の脳は飲まない人に比べて、将来10〜20%萎縮し、大量の飲酒は認知症のリスクを3倍以上高めます。飲酒によってボケ老人になるケースが少なくないのです。
酒のリスク12「膵臓」
日常的に飲酒習慣のある人の大半が急性膵炎、もしくは慢性膵炎で入院にいたります。膵炎になったら膵臓がんになるリスクも跳ね上がります。結果、ほぼ死にます。
酒のリスク13「老化」
飲酒でアセトアルデヒドができると、体内のタンパク質の変性が進み、老化。内臓も血管も肌も全部タンパク質でできているので、50歳くらいで見た目も中身もボロボロ。