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松本人志の活動休止劇は計算ずくの美学!? 擁護派も批判派も掌の上で転がされているだけ

社会
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年末に突如、松本人志さんに発射された文春砲。その後年が明けて、能登半島地震が起きていっとき忘れかけられましたが、『週刊文春』の続報、続々報により、ネット上でこの話題が消えることはありません。対して一連の報道に対する松本さんの対応は杜撰としか思えないものですが、これは単なるミスなのでしょうか。

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松本人志のスキャンダルに擁護と批判で真っ二つ

昨年末『週刊文春』にダウンタウン松本人志さんのスキャンダルが掲載されました。松本さんも所属の吉本興業も「事実無根」だと主張し、法的措置に訴えることを表明。しかし、『週刊文春』は年明けの号でも松本さんのさらなるスキャンダルを掲載、1月18日発売号には、松本さんのスキャンダル報道第3弾も掲載。告発者が続々増えているともいいますから、今後、さらなるスキャンダルが掲載される可能性も大いにあります。これに対して、世間は擁護派と批判派、真っ二つに分かれています。擁護派は、

「まだ疑惑の段階なのに罪を犯しているかのように叩くのはおかしい」

「ただの合コンであり、松本さんが加害者であったという証拠がない」

「芸人に清廉潔白さを求めるな」

「文春は社会悪だから裁判に負けて潰れてほしい」

「女性たちは同意して参加したのではないか」

「女性たちはなぜ警察に行かなかったのか」

などなど主張を展開。批判派は、真っ当な批判もあれば、罵詈雑言もあるのでいちいち取り上げませんが、いずれにせよ、今回の騒動で目についたのは、松本&吉本サイドの一見お粗末と思えてならない対応でした。

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不可解すぎるスキャンダルへの杜撰な対応

当初、「当該事実は一切」ないと発表したかと思えば、週刊女性PRIMEが配信した、告発女性からスピードワゴン小沢に送られたものと見られる、強制性があった会ではないと主張するためのメッセージを松本さんがXに貼りつつ、

「とうとう出たね。。。」

とポスト。事実はあったが合意の上だったと認めるようなポストをしてしまうチグハグさを見せました。また、吉本興業が松本さんの活動休止を発表した日、

「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」

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とポスト。松本さんは自身がかつてMCを務めていた番組とはいえ自分の一存で番組に出演できると思い込んでいるのではないかと話題になり、出演者である吉本興業所属の田村淳さんすらXで疑問を呈すこととなりました。その反応を受けてなのか、

「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。」

とポスト。当初のポストは、『ワイドナショー』で自身の言い分を主張するかのような書き方でしたが、このポストではあくまで顔見せだとトーンダウンした内容に。結局、『ワイドナショー』出演はなくなり、以後松本さんからの直接の発信はありません。

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