酒を飲んでるだけなのに妙にカルチャー強者ぶってる人っていませんか？ めちゃくちゃ気持ち悪いですよね。そういう奴は決まって「俺って酒クズだからさ〜」などと言いがち。大学生かよ！ そんなキモい酒飲みの生態に迫ります。
昨今、安酒が好きということを一周まわって、カルチャーだとみなす風潮があったりします。
彼らは自分たちを感度の高い特権階級だと思っているようですが、ただ小汚い居酒屋を崇めているだけなので、バカでもたどり着けるポジションです。
そんな自称・酒クズがやりがちなイタい行動を紹介します。1つでも当てはまる人がいたら、この記事を見せてあげましょう。
自称・酒クズのバカ行動「小汚い赤ちょうちん酒場を崇める」
「赤ちょうちん」といえば、大衆居酒屋のシンボル。「安い」「美味しい」「風情がある」とされて、昨今、情報感度が高いと自認する人たちに好まれているようです。
では、赤ちょうちんを掲げる店は本当に「安い」のか。そう問われれば答えは微妙だと述べる他ありません。世間のバカサラリーマンは店の雰囲気が「安い」っぽければ実際の値段がどうであろうと大して気にしないものです。つまりに安いのではなく安っぽい。これが正確な表現でしょう。
また少なくとも「美味しい」は大ウソです。これは外で焼いて食ったらバーベキューはうまく感じるというまやかしに通じるものがあります。
あと「風情がある」に関しては小汚いだけ、隣の席と10センチも離れていない硬い板の椅子に座らされて喜ぶバカの気がしれません。
自称・酒クズのバカ行動「ストロングゼロアピール」
若者が「ストゼロしか勝たん」とか言うのを耳にします。単純に安く早く酔えてコスパ最強という話ならいいんですが、ことはそれほど単純ではありません。そこには「ストゼロというバカ商品をあえて飲む自分面白いよね」という自意識が透けて見えます。
若い女子がストローを差して飲みながら歌舞伎町を闊歩している絵はまだマシですが、おっさんが悦に入ってストゼロを飲む姿など地獄絵図。絶対に衆目に晒して良いものではありません。
