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松本人志の女性蔑視な女性観

社会
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松本の中ではアイドルは枕営業をするもの

松本の女性観が如実に出たのは、指原莉乃へのセクハラ発言だろう。

2019年1月、『ワイドナショー』でNGT48の山口真帆が待ち伏せしていたファンに暴行されるという事件を取り上げた際、指原が「すべての対応がひどかったと感じます。でも私が運営に立っても何もできないと思うんです」と、神妙な面持ちで語った。これに対し、松本が「そこはお得意のカラダを使ってなんとかするとか」と、さもAKBグループが枕営業をしているかのようなボケをした一件である。

あまりの時代錯誤な発言ゆえ、記憶している人も多いだろう。当然、放送直後から、松本に批判が殺到した。

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さらに酷かったのが、福田淳一元事務次官のセクハラ問題。なんと、『ワイドナショー』で、テレ朝女性記者によるハニートラップ説を展開。セクハラ被害者である女性記者に責任があるかのような暴論を公共の電波に乗せたのだ。このような発言が出るのは、松本の根底に女性蔑視の思想があるからなのではと疑ってしまう。きっと今回の報道も、ハニートラップを食らったと思っているのではないか?

これら過去の発言を鑑みると、今回の「俺の子どもを産めや!」事件も真実のように思えてきてしまうが……。12月27日、吉本興業は公式サイトを更新し、事実無根と報道を否定。法的措置を検討する予定とコメントしている。

 

文/岡星漫太郎

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