松本人志に性加害疑惑が浮上している。吉本興業は否定をしているが、過去の女性蔑視発言を見れば、松本は女性をただの穴としか見ていなくとも不思議ではない。
俺の子どもを産めや!と迫った松本人志
12月26日発売の『週刊文春』および文春オンラインで報道された、松本人志の性加害スキャンダル。2023年が終わろうとしている中、特大のスクープが飛び込んできた。
『週刊文春』によると、2015年、松本は、後輩芸人を使い複数の女性をホテルのVIPルームに連れ込み、無理やりキスをした上、口淫などに及んだという。松本の言動はなかなかに尊大で、寝室で「俺の子どもを産めや!」と女性に迫ったり、タクシー代として半分に折った1万円札を渡していたという。
もしこれが事実なら、松本は女性を性の捌け口としか見ていないと批判されても仕方がないだろう。
女性を穴として扱うやり方が、渡部建の多目的トイレプレイと同じレベルだ。
しかし、松本のこうした振る舞いに驚きは全くないという人も多いはずだ。
それもそのはず。松本は、過去にテレビで堂々と女性蔑視発言を繰り返していたからである。