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アカデミー賞受賞『君たちはどう生きるか』がいかにつまらないか徹底解説

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今までのジブリ映画とは一線を画すため、公開の初日頃は酷評が多く目立った。

でも、映画評論家やSNSでの有識者(SNSしか居場所がない可哀想なやつ)などが絶賛する空気になるにつれ、酷評しているひとが徐々に評価するほうに舵を切り出すのも気色悪かった。これは『シン・ウルトラマン』のときにも見られた現象だ。お前、最初ディスってたやん! というやつである。そういう人の目を気にするカスどもは、宇多丸様が映画評するまで、黙っておけよ。あ、そういや町山智浩ってまだ映画評してんのかな?

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今回は事前情報が一切なく、ホームページもなければ、パンフレットもない(後日販売)。これが、マニアぶりたい単純なバカには刺さったようだ。これまでのジブリ映画はCMだけ見ておけばある程度語れたけど、それができないからね。「宣伝なしでも興行収入が〜」という絶賛もキモキモキモ! ジブリのネームバリューだけで、もう云千億かけたくらいの広告効果あるっつうの。

あと冒頭の空襲による炎の映像が凄かったというのも聞いた(神田伯山とか)。今夏公開のクレヨンしんちゃんの映画にも、似たような炎の映像があったぞ。くしくも同じ東宝系。だから『君たちは〜』ならではの映像ではないってことだ。通ぶって、あんまり語らないほうがいいよ。ボロが出るから。

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映画の内容の話に戻るけど、夢っぽい描写が多い。他人の夢の話ほどつまらないものはないのに。ジジイって、ほんと夢の話が好きだよな。黒澤明ですら「こんな夢を見た」とかぬかすクソ映画を晩年に作っていたように。

『君たちは〜』の主な舞台は地獄。宮﨑駿自身、自分は地獄に行く運命だと悟ってるからだろうか。長瀬智也によると、ジャニーさんは地獄にいるらしいから、似た者同士の2人が地獄で邂逅することを祈っている。

 

文/秋ゲルゲ康
画像/「君たちはどう生きるか」ポスタービジュアル(C)2023 Studio Ghibli

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