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おじさんの家を泊まり歩く“トー横女子”ゆきにゃんインタビュー

インタビュー
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陰湿ないじめを受けたJC時代

――わりとお嬢様なんですね。ヤンチャはあまりしてなかったんですか?

ゆき 田舎らしく、ちゃんと人並みに悪いことはしてました! 小学校4年の頃に消しゴムを盗ったのがはじまりで、その後は近くのドンキの化粧品にも手を出し始めて。べつにスリルがほしかったわけではなく、純粋にお小遣いじゃ買いきれないものを万引きしまくっていって、周りの友達からは万引きのプロって言われてました(笑)。

――当時からヤンチャさは際立っていたんですね。親御さんはそのときなんと?

ゆき もちろんバレたら毎回親は呼ばれてたんですけど、たいして怒られた記憶はないかなぁ。けど一度、私が万引きを仕込んだ3つ下のいとこの親から、「あんまり悪いこと教えないで」って注意されたのは覚えてます。

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――当時していた悪いことはそれくらいですか?

ゆき そうですね。学校でもふつうに中の下くらいの成績で、たいして勉強はせずにふらふらと……。

――その後、どんなJC時代を過ごされてたんですか?

ゆき じつは、中学の頃にはいじめを受けまして……。下駄箱から靴が盗まれていたり、廊下ですれ違いざまに所属してた女子テニス部の先輩から「死ね」って言われたり。まったく私が写っていないプリクラに『ゆき死ね』って落書きされてたり。小学校時代から仲が良かった子にも無視されるようになって、わりとしんどかったです。さすがにいじめに耐えられなくて「学校行きたくない」ってレベルにはなったんですが、母親に無理やり車で送られるようになって。それでも絶対に車を降りない日もありましたね。

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――そこそこ深刻ないじめですよね。きっかけはあったんでしょうか。

ゆき ゆき自身が主導して何か悪いことした記憶はなくて、ただ、噂で言われてたのは、ある男子が「ゆきが可愛い」って言ったのを機に、女子の間でやっかみを買い始めたとか……。あとは、入学初日からゆきが可愛いからって教室に他の学年の男子まで見に来たこともあったので、それも影響してるのかなと。

中学時代のゆきにゃん氏。当時から美貌がうかがえる。

陰湿ないじめを受けつつもギャル魂に目覚めていたという。

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