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ガンダム歴代映画 全部が全部つまらない【後編】

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上映中の映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が史上最高に大人気なので、過去のガンダム映画を改めて観て解説してみた記事の後編です。やっぱどれもいまいち〜。

 

第08MS小隊 ミラーズ・リポート(1998年)

あらすじ:連邦軍コジマ大隊の第08MS小隊のシローが、ジオン軍のアプサラスに取り付いたまま消息不明に。そのせいでスパイ容疑をかけられる。

OVA『第08MS小隊』の総集編で、しかも中盤までしか描かれてないらしい。どおりでイマイチなわけだ。ファーストガンダムと同時期の戦争物語で、なぜかガンダムと同じ見た目の試作機が量産されている……。ジムならともかく、ガンダムが量産って話ブレてこないか。ジオン軍の女に恋した連邦軍のシローは、審問会で「敵でもわかりあえる人間はいる!」とキッパリ。キンモー。宇宙世紀の主人公は女狂いの童貞しかいないのかよ。シコっとけ(笑)。

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∀ガンダム I 地球光(2002年)

あらすじ:月の民ムーンレィスはロランなど3人を地球に送り込む。平穏に暮らすが、月の軍隊ディアナ・カウンターが地球に降下したことで一変……。

「黒歴史」というワードを産んだ『∀ガンダム』。地球の庶民・キエル(17歳の金髪美少女)とムーンレィスの月の女王・ディアナ様の見た目が似ていることから、入れ替わることが面白みの模様。アニメだとみんな似たような顔になるから、それを利用したメタ的視点ってやつか? でも主人公の男がパーティーで女装しても全くバレないのはどうかしてる。声、低いのだが。途中までは面白かったのに、結局いつものバトル展開になっていくのね。『ダンバイン』と同じ残念さ。

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∀ガンダム II 月光蝶(2002年)

あらすじ:ムーンレィスのギンガナムがターンXを操り、ロランの∀ガンダムに戦いを挑むと、∀ガンダムに眠っていた月光蝶システムが目覚めてしまった。

やたら出し惜しみしていた〝月光蝶〟があっさり発動。触れるものすべてを消滅させるのがポイントだけど、もっと広範囲が消滅しそうな核爆発をその前にやってるし。うーん魅力半減。

最後は主人公のロランが月の女王ディアナと一緒に暮らすという、いつもの恋愛の成就に逃げる展開。この女王と結ばれるというのが昭和のオッサンの理想って感じキモい。で、ソシエという少女もロランのことが好き。ガンダムって、ハーレム展開が多くない? 非モテの発想すぎる。

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