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ガンダム歴代映画 全部が全部つまらない【後編】

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MS IGLOO 1年戦争秘録(2004年)

あらすじ:ジオンの試作兵器の試験と評価を行う技術試験隊に配属された技術士官オリヴァー・マイの視点で、一年戦争の前半の時代を描いている。

とてもカネ払って見せていい代物じゃねー、せいぜいガンダム展みたいなのの1ブースで上映するやつでしょと思って観てたら、本当にその手のやつでした(松戸のバンダイミュージアムで上映)。本来ここに取り上げるべき作品ですらなかったです。担当者、もっと調べて!

ショボいゲームのCGみたいな映像はとにかく地味だし、人も死にまくらないし、ガンダム世界にありがちなヤバいキャラもいないし、ガンダム出てこないし、観た人の誰も内容を覚えてないかと。

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機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-(2005年)

あらすじ:地球連邦の軍人にムカついたカミーユがガンダムMk-Ⅱを盗んで、連邦と敵対するエゥーゴに持っていって、あれよあれよのうちにエースパイロットに。

有名SF小説をタイトルに冠していることが内容のない表れ。せめてオリジナルのタイトルつけろよ! で、三部作通じてそうなのですが、過去の映像と新規映像をツギハギして作るとかありなの!? タッチが全然違うので、絵柄が変わるごとにゲンナリ。で、ただでさえ意味不明な言動しがちな富野作品をダイジェストにしたもんだから、カミーユはじめキャラの奇天烈な言動が、ただただ意味不明なものに。ファーストの映画版はもっと上手く編集されてたかと。

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