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ガンダム歴代映画 全部が全部つまらない【後編】

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機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-(2005年)

あらすじ:地球に降りたカミーユがティターンズとの戦いの中で、ロミオとジュリエットばりにフォウとイチャイチャしつつ、また戦いのため宇宙へ戻っていく。

「恋人たち」というタイトルが表すように、カミーユとフォウはじめ、色んなイチャイチャがメインの話なのが容易に想像できます。フォウの死がこの2作目の最重要な要素だと思うのですが、フォウの死があまりにもあっさり。それによってカミーユがメソメソみたいなのも特にないんですよね。そんなんでいいの!? アムロは大して活躍しないし、ベルトーチカの存在感もゼロ。恋人がテーマのはずなのに。レコアはテレビシリーズ同様メンヘラが過ぎます。

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機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-(2006年)

あらすじ:エゥーゴ、ティターンズに加えてザビ家復興を掲げるハマーン率いるアクシズが三つ巴となり、宇宙で激戦が繰り広げられる。三部作の完結編。

大して人が死ななかった前2作と比べて、宇宙での戦闘シーンがメインなので、ようやく人が死にまくるZらしさが発揮されました。オールドタイプ最強の呼び声高いヤザンはやっぱり憎らしい強さでいいですね。とはいえ、このクライマックスのバトルさえも新旧映像のツギハギなので違和感ありまくり。全部新しく作れよ! で、映画では死すら描かれてないロザミアが最後に幽霊の1人になって登場するのが意味不明。なんて無理やりなハッピーエンド……。

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00 -A wakening of the Trailblazer-(2010年)

あらすじ:人類を金属化させる謎の力・エルスに脅かされている地球人が正体不明の敵と戦う。人類の2倍の力を持つイノベーターが鍵を握る。

こいつら毎回戦争したくないと言いながら戦争してんな、学習能力のないアホなのか? バトルもクソで、ずっと謎の建物やミサイルと戦っていてモビルスーツ同士のバチバチがなくひどく退屈。45分ずっとミサイルを迎撃しているだけ。

軍人1人の命か人類みなの命かみたいな話だが、要は神風特攻隊。泣き叫ぶ藤原竜也のモノマネをしながらモビルスーツを操縦している姿は、普通の感性なら笑うところだが、オタクは感動してそう。

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