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【座談会】ジャニオタはジャニー喜多川のジャニタレへの性加害報道をどう思っているのか

ジャニオタはジャニー喜多川のジャニタレへの性加害報道をどう思っているのか座談会 社会
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ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害報道が、世間に衝撃を走らせています。この事件、ジャニーズタレントを愛するジャニオタの皆は、どう思ってるの? 急遽座談会を開催し、本音を聞いてきましたよ!
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座談会参加者

●るりこ(26歳)

医療事務。オタク歴15年。中堅もジュニアも大好き。遠征もしまくるアクティブオタク。

●みさき(21歳)

大学生。オタク歴8年。中堅~ジュニア辺りが好きだが、とくに関西のグループを応援中。

●ゆいな(27歳)

飲食店勤務。オタク歴1年半。2人の子を持つ母親。ステイホーム期間にジャニオタに。

YOUたち、どう思ってるの?

イギリス時間の3月7日、イギリス国営放送「BBC Two」は、日本の大手芸能事務所、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の“ある問題”について取り上げた番組を放送しました。

番組のタイトルは、「Predator : The Secret Scandal of J-Pop」。「Predator」とは「捕食者」という意味で、番組内ではジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害について取り上げています。1999年に『週刊文春』が報道したこともあり、ご存知の読者も多いことでしょう。

「なんの話?」という人のために一応説明しますと、ジャニー氏は所属タレントを自宅に招いては、お風呂で体を洗ってあげたり、寝る前にマッサージをしてあげたり、夜が更けるとジャニタレが寝ているベッドに潜り込んで“それ以上”のことをしたり……と、性加害をはたらいていたのです。

しかも、ジャニー氏とジャニタレの間には明確な上下関係があります。ジャニタレたちは「行為を拒めばデビューできないかも……」「ステージで端のほうに追いやられるかも……」という不安から、社長のセクハラを受け入れるしかなかったわけです。

権力を利用して自分の性欲を満たすなんて、最低! と、ジャニーズに興味のない我々はジャニー氏の行動を「最低!」と言えますが、ジャニタレを応援している“ジャニオタ”の皆さんはどういう気持ちなんでしょうか?

年端もいかない美少年たちに「逆らえばデビューはさせないぞ」なんて脅して性的な関係を迫るというのは到底許せる行為ではありませんが、はたして、ジャニオタたちの本音とは…?

今回は、応援している年数やグループなんかもバラバラなジャニオタ3名に協力してもらい、熱く語ってもらいました!

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