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恋渕ももなが強いドルオタになって推しメンにお金を積みまくっているらしい

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恋渕 アイドルの活動としては特典会やファンミも大切だと思いますが、私にとって一番重要なのはライブパフォーマンス。ステージ上で汗を光らせながら歌って踊り、キラキラと輝いている推しが見たいんです。やっぱり、ライブが一番!

――今回、お手持ちのアイドルグッズの一部を持ってきていただいたのですが、この山積みのチェキやアクリルスタンドを見ると、「ライブが一番」というのもいささか説得力が……。

恋渕 確かに(笑)。でも、チェキをたくさん撮ったり、グッズを買ったりするのは、私なりの理由があるんです。私のオタ活には「数を積む」という“癖”が昔からあって、この浴衣を着たアクリルスタンドも、在庫が残っていたので買い占め……いや、残っていた分を全部買って枯らしたもの。こっちのアクスタも20個ぐらい、あっちは30個ぐらい同じものを持っています。それもこれも、根底にあるのは推しを応援したいという純粋な気持ち。私がチェキを撮ったりグッズを買ったりすることで、少しでも推しの給料が増えればいいな、おいしいご飯を食べてくれたら嬉しいなという。推しが高級なバッグを使っているのをSNSなどで見ると、興奮するんです。アイドルがハイブランドを持つことを好まない人もいると思いますが、私はその気持ちが分からない。だって、私が出したお金で推しが裕福な生活をしてくれるなんて、こんな素晴らしいことはないじゃないですか。めっちゃキモい思考ですみません。

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半オタ関係者になりたくない

――チェキ60枚のファイルが数十冊あるようですが、これだけ集めるのは相当時間がかかったのでは?

恋渕 今日持ってきたのは全部CANDY TUNEのものなので、まだ半年ぐらい。これが、はじめて撮ったチェキですね。「12月2日FCではじめてのツーショ」とメモした付箋がついてます。昼公演のあとに1枚撮って、夜公演でめっちゃファンサをくれたので、そのお礼と題して10枚追加。昔から、パフォーマンスがよかったりすると、追加で「積む」タイプ。

――多いときでは、何枚ぐらい「積む」んですか?

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