「私は自分の好みの客とはちょいちょい遊んじゃうタイプなんですけど、先日、初めて好みとは外れていた40代おぢとホテルに行っちゃいました。その人は店に来るときはいつもユニクロ・GUといったシンプルなパーカーとスウェットで、服のセンスいいし、ノリが明るくて楽しいなって思っちゃって。で、指名してもらえるようになり、自然とプライベートで飲む回数も増えたんですが、ガッチリしたものを着る必要もないから私も楽で。そのまま頻度が増えて、ホテルにも行くようになっちゃって。おじさんとは初めてだったけど、それもクソうまい。やっぱり、夜の店でスマートに楽しく飲めるおじさんって遊び方もたくさん知っているんだなと実感しましたね(笑)」
金銭的や精神的な部分の余裕がある人が、パーカーを着る分にはふつうにかっこいいのかもしれませんね。 「やっぱり服装で心の壁を感じさせてこない人はうれしいですよ。いい服とかスーツとかで来られると、こっちも同伴の服装をどうしたらいいか気を使うし。最初からフランクな服装で来てくれたほうがすぐに仲良くなりやすい。なので、パーカーおじさんはむしろもっとガンガン来てほしいなと思います!」
パーカーおぢはプレイに余裕が
続いてインタビューを試みたのは、歌舞伎町・大久保公園周辺の立ちんぼたち。その場にいたコや、もともと知り合いだったコに、この論争について色々思うところを聞いてみようと思ったんですが……。
「いや、そんな話題聞いたことないし、この辺に買いに来る男なんてみんなスーツすら着てこない、パーカーおぢばっかだよ。全員、漏れなくキモいし、金にしか見えてないから、印象とかはとくにない!」
とインタビューを拒否するコばかり。それくらい、おじさんの服装なんて目にもかけてない女子が多いってことですね。