昔も今もワガママ放題の老人
経済が発展していき、給料も上がってウハウハだった戦後からバブル期までと違って、現代日本は難題が山積みです。少子化、貧困、格差、地方の過疎化、環境問題、災害の激甚化、ネットの誹謗中傷、陰謀論の跋扈……。
そして数々の問題の中心にいるのは高齢者。そう、現代日本のありとあらゆる問題は老人のせいなのです。
「ありとあらゆる」は言い過ぎだろと言う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。現役時代は好き勝手やってきた老人が、老いてもまだそれがまかり通ると勘違いしてワガママ放題の結果、日本は問題だらけなのです。将来の年金が不安視される今、自分たちが納めていたよりも多くの年金をもらっている老人たちが「年金が足りない」などとほざいているのが代表例ですが、数々の社会問題がいかに老人のせいで生み出されているかを説明します。
少子化
少子化は、コロナ禍以降、ますます拍車がかかっています。働き手はどんどん減って、どんどん増えている働かない老人を支えられなくなりつつあります。
少子化になっているのは、現役世代がとても子供を作る余裕がないから。なぜないのかと言えば、給料を、やれ年金だやれ社会保険料だと言って搾り取られて、それが老人に横流しされているからです。こんな状況では子供どころか結婚も恋愛も貯金すらできやしません。現役世代はただただ働くしかないのです。
闇バイト
若者が高額報酬につられて強盗や詐欺に加担してしまう闇バイト問題。なぜ高額報酬につられてしまうかといえば、お金がなく貧困だからです。
老人には血税からお金がどんどん流れる一方、若者の貧困率はどんどん高まっており、もはや闇バイトにでも手を出さないことには生活が成り立たないのです。闇バイトによる強盗被害を心配している富裕層老人は、まずその有り余った資産を貧困に陥っている若者のために使うようにするのはどうでしょうか。
選挙の低投票率
日本の選挙の投票率はかなり低いです。先の衆議院選挙も戦後3番目の低さでした。
なぜ低いのか。それはどんどん増えている老人が、自身に都合のいい候補者に投票、老人の推す候補者=当選者となり、若者が投票しても無駄、意味がないという状況だからです。