かつては野球少年がそのまま大人になったと賞賛されていた大谷翔平ですが、そんな彼ももう30歳。そろそろ自分の置かれた立場くらいは自覚できるようになってほしいものです。
大統領と会えて光栄とかバカ丸出し
あの大谷翔平(30)が2025年4月7日、アメリカのトランプ大統領と面会したそうです。昨シーズン、ワールドシリーズを制したドジャース一団がホワイトハウスを表敬訪問し、そのなかに大谷や山本由伸も含まれていたわけです。
トランプといえば、ロシアのプーチン、中国の習近平と並んで、もはや「独裁者」と言っても過言ではない強権政治家。最近はアメリカへの輸入車に24%の関税をかけるなど、狂った政策を連発し、世界経済を大混乱に陥れている戦犯です。
あろうことか大谷は、そんな世界的犯罪政治家を前にして、ヘラヘラと薄笑いを浮かべて媚びへつらい、「(トランプは)思ったより背が高かった」などと幼児のような頭の悪いコメントを出す始末。
いくらアスリートと言えども著名人は、その影響力を自覚するべきです。また、その影響力に伴った責任が発生することにも無自覚であってはなりません。
仮に大谷に人並みの知性があれば、トランプとの面会は断るはずです。チームの仕事だから従うしかないという意見があるかもしれませんが、今の大谷とドジャースであれば、大谷のほうが圧倒的に立場が上なので断ることは難しくないはずです。