復帰報道を受け、歓喜の発信を続けているのは「松本応援団」の代表格である2人の人物だ。
「1人目は、松本の飲み会に参加したことがあるというだけで松本を擁護し、売名に成功したAV女優の霜月ルナ。文春が報じたハイアット飲みに参加したわけではないのに『記事は嘘ばかり』と徹底抗戦し、相変わらずアンチ松本陣営との口論でインプレッション稼ぎに精を出しています。2人目は『松ちゃん応援委員会・関西副代表』を名乗る競馬評論家のコヤチ。松本の名前を冠して行われた怪しいクラウドファンディングへの関与を疑われています。いずれにしても、奴隷根性丸出しだとアンチ松本陣営から揶揄されています」(実話誌記者)
だんまりを決め込むメディア
そんな中、大きく注目を集めているのが、業界内でまことしやかに噂される元SMAP・中居正広の合流である。言うまでもなく中居は松本の盟友として知られている。
「熱狂的な中居ヅラ(ファンの愛称)は、中居の『DOWNTOWN+』での引退撤回宣言を望んでいるが、今2人が合流すれば、フジ中居問題に絡めて自身の性加害報道もクローズアップされてしまい、マイナス点が多すぎる」(民放局ディレクター)
中居との合流は現実的ではないというのだ。
「そもそも、今回の『DOWNTOWN+』は今年春にスタートの予定でしたが、それが延期になったのは、フジ中居問題の影響なのです」
そう明かすのは、吉本関係者である。
「昨年末、松本の独占インタビューが行われた段階では中居の報道は第一報止まり。後に中居が引退を発表し、フジを巻き込む特大スキャンダルになる未来について、さすがの松本も予想していなかった。ところが、年明け以降、報道は急激に加熱していった。そして、3月にフジテレビの第三者委員会の会見が行われ、名前こそ出なかったが、松本の関与も疑われる事態に発展していった」(同前)