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陸上自衛隊の歌姫、自民党の党大会で国歌斉唱:ロマン優光連載388

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小泉防衛相の言う制服の常時着用義務の話も自衛官服装規則の第6条で勤務外や施設外では私服の着用が認められており、私人として登壇したのであれば、制服を着用する必要はないのである。

逆に勤務外に私人として参加しているのに制服を着用しているのは、自衛隊員であることを私的行動に結びつけるものであり、政治的な意味が生まれるので問題ではないか。

荒井陸上幕僚長の通常演奏服装を職務以外で着用することを禁じる規則はないという発言も詭弁でしかないだろう。自衛官服装規則の〝第13条の2〟でわざわざ陸上幕僚長の指示でその服装をすると書かれているということは、それ以外での着用を禁じていると解釈するのが普通なわけで無理すぎる。

「今ご指摘のある事実をもって規則違反とか意味があるのかという質問について、評価されるということはないと思います」という回答も意味不明で答えてないのと一緒であると思う。

自民党総裁である高市総理が党大会の登壇者について知らなかったのも不可思議だ。

普通、組織の行事で国歌斉唱を誰がやるかとか報告があるものではないだろうか。

自民党の党大会の運営が適当だったのか、それとも高市氏がちゃんと把握してなかったのか。サプライズ的なものだったとするなら、それをやる意味が全くわからない。

どれが理由にしても「ちゃんとしていない」ということになるわけで、何もいいことはないのである。

それは小泉防衛相に関しても同じで、自分のところにあがってきてなかったというけど、それは組織として問題があるという話でしかない。

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嬉々としてSNS上に2ショット写真をあげていた小泉防衛相

イベント会社がブッキングしたというが、その案を受け入れている時点で、自分たちが望んで呼んだわけではないといったところで「どうなんだ」という話である。

損得とか世間体で考えたとしても、現在のような批判が出るのはわかりきったことなのにこういう案を出すイベント会社もそれを受け入れる自民党もどうだろうという話でもある。小泉防衛相などは気付いてないから嬉々としてSNS上に2ショット写真をあげていたわけだろうし、考えがなさすぎでは。

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