256回 共感性羞恥をよぶ唐沢俊一氏の「タモリ」ポスト
先日、 X(旧Twitter)の自分のTLに、ある男性と赤塚不二夫氏、そして女性1人の計3人で写っている写真を貼り付け、その男性がタモリ氏であるとするポストが流れてきた。非常にバズってるようだった。
男性は芸能界にデビューしたころのタモリ氏と同じように眼帯をかけているように見え、深い付き合いのあった赤塚不二夫氏と一緒にいることからタモリ氏と言われるとタモリ氏に見えなくはない。しかし、これは本当にタモリ氏なのだろうか?
よく見ると眼帯をかけているわけではなく眼帯状にペイントしているだけであるし、なんだか我々の認識しているタモリ氏よりも背が高いような気がするし、若いころとはいえ顔が全然違うような気もする。疑問に思った人も多かったようで、写真の女性の襟のあわせが逆であることから、この写真が反転されたもので男性の眼帯メイクはタモリ氏と逆の目に書かれていることなど疑問点を指摘している人もいた。
そして、そのポスト主が唐沢俊一氏だったということも疑惑の念を書き立てる要因だった。