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自衛隊の腐りきったセクハラ&イジメ体質

社会
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昨年、元自衛官の女性が「私の両脚を広げて……」と告発した自衛隊内の悪質なセクハラ事件。6月29日にこの事件の初公判が福島地裁で開かれる。しかし、自衛隊ではセクハラやイジメ、リンチ事件は日常茶飯事。自衛官候補生の上官射殺事件などトラブルが相次ぐ自衛隊のヤバすぎる体質をレポートする。
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あまりに酷い女性自衛官の性被害

 2022年、陸上自衛隊の自衛官だった22歳の女性が、昨年、実名・顔出しで所属部隊で受けたセクハラを告発した。この事件の初公判が6月29日に福島地裁で開かれる予定となっているが、強制わいせつ罪に問われている元隊員の男3人は「わいせつと評価される行為はしていない」と無罪を主張する方針であるという。女性が告発した内容がどのようなものだったのか、改めて振り返ってみよう。

 この女性自衛官が配属されたのは福島県にある郡山駐屯地だが、入隊早々、先輩から「しゃぶってよ」とあからさまなセクハラを受け、その後も背後から抱きついて股間をこすりつけるといったセクハラが日常的に行われていたという。

 入隊から1年後に山岳地で行われた訓練では、男性隊員用のテントで2人の先輩隊員から胸を揉まれ、長時間にわたって彼らの股間を無理やり触らされた。

 なかでもひどかったのが2021年8月に1カ月間の泊まり込みで行われた訓練中のセクハラだったという。

 先輩隊員から「俺たちを接待しろ」と命じられて宿舎に行くと、「3曹」という役職付きの先輩が柔道技をかけるふりをして覆い被さり、彼女の両脚をガバっと広げ、喘ぎ声を上げながら自分の股間をこすりつけてきたというのである。

 しかも、このヤバいセクハラはこれだけでは終わらなかった。3曹が終わっても、2人目、3人目と、別の先輩隊員が次々と覆い被さってきて腰を振ってきたのだという。その間、女性自衛官の両手は頭上で誰かに押さえつけられ、抵抗することもできなかった。つまり、挿入こそしていないものの、ほとんど集団レイプに近いセクハラだったのである。

 この女性自衛官は、部隊の責任者の中隊長に泣きながら被害を訴え、そのうえで検察庁に被害届を出していた。だが、当初、検察の判断はなぜか不起訴。彼女がセクハラを受けていたとき、部屋には10人以上の先輩隊員がいたのだが、彼らが口裏を合わせてわいせつ行為をなかったことにしたからである。ようするに組織的に事件を隠蔽したわけだ。

 しかし、驚くのはまだ早い。今回のセクハラ事件は氷山の一角にすぎない。

 じつをいうと、あまり報道されていないが、自衛隊では今回のようなセクハラやパワハラ、イジメが毎日のように各部隊で起きている。自衛隊というのはそれぐらいヤバくて、極めてたちの悪い組織なのである。

自衛隊に蔓延する性的暴行やリンチ

 たとえば、今回の女性自衛官は強制わいせつだったが、過去には性的暴行を受けた女性自衛官がゴロゴロいるのだ。

 実際、2007年には航空自衛隊当別分屯基地内で上官に暴行された21歳の女性自衛官が国を訴えるという事件が起きている。

 この事件ひとつを見ても自衛隊の実態がよくわかるので詳しく説明しよう。

 発端は午前2時過ぎに女子寮に何度もかかってきた内線電話だった。電話してきたのは宿直中の32歳の3曹で、被害者となった女性自衛官の上官にあたる。

 電話を取った女性自衛官は「みんな寝ています」と告げたのだが、3曹は上官風を吹かせて「それならお前が来い」と命令。仕方なく宿直先のボイラー事務室に行ったところ、すでに3曹は泥酔しており、女性自衛官を押し倒して力ずくで服を脱がせ、胸や尻を触り始めたというのである。

 さらに、3曹は女性自衛官の下着を剥ぎ取って全裸にすると、陰部をまさぐりながら「コンドーム持ってないから生でいいだろ」と言い放ったのだという。

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