アイドル現場以外で臭かった場所その１物販待機エリア
売れてないアイドルの主な収入源といえば、ぼったくり価格の「チェキ」です。当然TIFでもチェキを含む物販エリアが展開されていて、鼻息の荒いオタクが大勢いました。推しメンとチェキを撮るんだから、頭のタオルはとればいいのに…。ハゲ隠しも兼ねてるのかな？
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調査班の調べでは、2022年のTIFにおいて、もっともクサいオタクがいたグループは「つばきファクトリー」と「リルネード」の2組でした。
屋上ステージに着くまでに階段を登らなければならず、他のステージよりも太陽に近いうえ、両グループともアツいオタクが多かったということで、今回のような結果になったのだと思います。2位以下は結構、振りコピの大きさに比例している印象です。あれだけ踊れば、そりゃあ汗臭くなるよね。
なかでも一番クサかったのが「通し券に付いてくるＴシャツ」を着ていたオタクです。「通し券」とは、3日間あるTIF開催日すべてに参加できるチケットのことで、このＴシャツを着用していないと観られないステージがあるんだとか。だから、そのステージが観たいオタクは、洗濯もせず、3日間は通し券についてくるビビットイエローのＴシャツに袖を通し続けないといけないわけです。
通し券なんて買ってるオタクは、あっちのアイドルもこっちのアイドルも観たいという輩です。ですから、贅肉をぶるんぶるん揺らしながら、あっちこっちのステージへと駆け回ります。人様の迷惑なんて少しも考えてないので、狭い道でぶつかってくるわ、意味もなく推しメンの名前を叫ぶわ、最悪でした。
しかし、正直な話をすると、同じＴシャツを3日間ろくに洗濯もせず着続ける非常識なオタクを除けば、そこまでひどいニオイの人は少ないように感じました。過去にアニメオタクたちの祭典・夏コミに行ったときは、TIF以上にクサく、暑さと気持ち悪さで吐き気を催したほどでしたからね。若いアイドルに鼻の下を伸ばしているオタクより、エロい同人誌を買うようなオタクのほうが、クサい。これが現実です。
その理由を考えたんですが、たぶんアイドルオタクは「振りコピ」という名の運動を日頃からしているお陰で、代謝がいいんだと思うんですよね。代謝がいい人の汗ってあんまりクサくないじゃないですか。あと、ステージごとに出演するグループのライブＴシャツに着替えている人も多かったので、それも数値を低く抑えられた理由だと思います。
通し券についてくるTシャツを着ている以外のアイドルオタクでは、振りコピしているオタクより、その場で微動だにせずに腕を組んでステージを凝視しているオタクのほうが、正直クサかったですね。あと、ああいう突っ立ってるだけのオタクって、怖くないですか？ アイドルからしたら怖いと思いますよ。
ちなみにそういう人たちは不健康なほどに肌が白く、ガリッガリな人が多かったです。チー牛、怖え〜…。アイドルオタクに限っていえば、デブより痩せている人のほうがクサいのかもしれませんね。
番外編：アイドル現場以外で臭かった場所その２ダイバーシティ フードコート
昼食休憩のために寄ったダイバーシティのフードコートは、9割がTIFに参加しているアイドルオタク、残り1割が家族連れやカップルでした。なんか空気が淀んでいる感じがしましたね。一般女性客は顔が引き攣ってましたよ。
席を確保し昼食を食べていると、隣の席にTIFのオリジナルTシャツを着たオタクが腰掛けます。こ、このオタクが、びっくりするくらいクサくって…！ 夏場の排水口みたいなニオイでした。身の危険を感じる臭気に、昼食も計測も断念し、逃げるように席を立ちましたよ。
