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マクドナルドvsモスバーガー 行くべきなのはどっち?

グルメ&ライフ
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ナゲット対決

ナゲットも同様。チキンマックナゲットは不思議なほど中毒性を感じるのに、モスのナゲットは味付けのないササミのよう。

モスはジャンクな味はダメだという固定概念に囚われすぎでしょう。

(マクドナルド/マックチキンナゲット/240円)鶏皮と鶏ムネ肉を混ぜた肉を使用。人工的だが、病みつきになる。バーベキューソースもほのかに辛味があってグー。

(モスバーガー/チキンナゲット/360円)薄い。マックの2/3くらい。肉が欠けている個体もあった。ソースは別途40円払わないといけない。意味がわからない。

サラダ対決

モスはこだわりサラダの野菜が、スーパーのカット野菜レベルなのも許せません。こだわりどころかマックのサイドサラダにすら劣っています。カットしてから何時間経っているんだという水気が抜け切った野菜が出てきて驚きました。

マックの野菜も新鮮ではないですが、まだドレッシングで食べさせる工夫があります。

(マクドナルド/サイドサラダ/300円)洗ってから時間が経っているのか、水滴1つついてない。いつのものだ? 赤パプリカ、黄パプリカは味が抜け落ち、紫キャベツはシナシナだ。

(モスバーガー/こだわりサラダ/300円)冷蔵庫の長時間保存で瑞々しさが消えている。野菜はバーガーメニューの使い回しか。「モスは野菜がうまい」は大嘘だ。

以上、類似7品を食べた総評は、「マックは想像以上に高く、モスは想像以上にまずい」です。安さを求めてマックに行くことはないし、うまさを求めてモスに行くこともないでしょう。

マック、モス、両社ともジャニーズタレントの広告起用を打ち切ることを発表しているので、これからはジャニーズに払っていた莫大な広告費を、味に還元してほしいところです。

 

文/岡星漫太郎
写真/編集部
初出/実話BUNKAタブー2023年12月号

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