チーズバーガー対決
次は安いハンバーガーを頼むのが恥ずかしい人が注文するチーズバーガー。
これも明確にマックがまずいです。マックのチーズはチェダーチーズが混ざっていて色が人工的なオレンジ色。食欲が減退します。またバンズとパティが作り置きなので、チーズがカチカチのまま溶けてくれません。
モスは作りたてがウリなので、チーズがパティの熱で溶け、バンズとパティの一体感を高めています。ちなみにチーズ代はマックが30円、モスが40円。冷静に両者とも高いな〜。

(マクドナルド/チーズバーガー/200円)アメリカの囚人服のようなオレンジ色のチーズが溶けていないので、作り置きがバレバレ。チーズもまろやかさが全くない。

(モスバーガー/チーズバーガー/280円)チーズがしっかりトロけ、バンズとパティの一体感を高めている。牛肉感乏しいパティの誤魔化しに成功。
てりやきバーガー対決
マックの人気メニューのてりやきマックバーガー。実はてりやきバーガーは、モスのテリヤキバーガーが発祥(モス側が言い張っているだけなので、真相は不明)。このてりやき対決もマックにまずい軍配が。
両者とも甘ったるくてまともな食べ物とは思えませんが、味噌ベースソースの複雑さと濃厚さでモスの方が明らかにおいしいです。
どちらも微妙に味をアップデートしているので、長年食べていない人は食べてみると面白いかもしれません。

(マクドナルド/てりやきマックバーガー/370円)生姜&ニンニクソースにレモンを加えて、豚肉パティを隠す作戦。以前の激甘ソースよりは良いが、元がまずすぎた。

(モスバーガー/テリヤキバーガー/430円)味噌ベースの和風テリヤキソースは独特のコクがあって、甘い中にも濃厚さが。お酢の酸っぱさもあってレタスとも合う。