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〝天才〟実業家・青汁王子に『実話BUNKAタブー』がもっと爆売れする方法を訊いてみた

インタビュー
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ゴシップ的なX運用に大儲けの可能性

「僕、気づいちゃったかもしれない。いまX(旧Twitter)をやってるメディアが増えてるんですよ。拡散力もあるXを使って、まず知ってもらうほうがいいのではないでしょうか」

正論である。

しかし我々もXアカウント(@bunka_taboo)を持っており、炎上を狙ってる割にはまったく伸びないという、最も恥ずかしい有様となっているのが現状だ。

「某媒体のXは、実はライターを雇ってるんです。ギャラは安いようですが。誌面では微妙だけど、ネットでは伸びる話題ってあるじゃないですか。そういうのをライターから提供してもらい、即応性のあるものをポストしていくんです」

たしかに既存メディアが〝滝沢ガレソ〟〝進撃のJapan〟みたいなことを投稿しているのを、最近よく見かけるかもしれない。

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「今ゴシップ的なXアカウントがすごく流行ってます。しかもXは収益化が可能だから、見られるだけで月に300〜400万は稼ぐこともできます。そこまでは無理だとしても、Xの収益だけでライターの人件費程度はペイできるのでは。本来の目的である雑誌の宣伝にも十分になります」

さすがだ。さすがすぎる。さすがすぎて、ぐうの音も出ない。最後に、御大とも付き合いのある箕輪厚介のコラムについて伺うと……。

「『久田と戦いたい』とかどうでもいいじゃないですか。もっと一般性のあることを書きましょう」

だそうです。

箕輪氏には猛省を促したい。

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