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流行語大賞にケチをつけるバカ

社会
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今年も「2023ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されたが、絶対に湧くのが、流行語大賞にケチをつけて悦に浸るバカである。ちょっとでも社会常識があれば、ネットミームを流行語にするわけにいかないのは理解できるはずである。
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流行語大賞のチョイスは素晴らしい

「2023ユーキャン新語・流行語大賞」が12月1日発表され、年間大賞に阪神タイガースの今季スローガン「アレ(A.R.E)」が選出された。

その他、トップテンには、「蛙化現象」、「観る将」、「新しい学校のリーダーズ」などが、選考委員特別賞には、とにかく明るい安村の「アイム・ウェアリング・パンツ」が選ばれた。

まさに2023年を象徴する素晴らしいチョイスだが、毎年現れるのが流行語大賞にケチをつけるバカである。

「流行語大賞は「靴下かぶせて自由契約」じゃないのか」
「ジャニるは?」
「野球知らないから1回も聞いたことがない」
「デスマフィンが入ってない流行語大賞とか全部ヤラセだろ」
「ひき肉入ってないのおかしいやろ」
「推しの子がトップテンに入ってないのズレてるよな」

SNSは、早速このような声で溢れ返っているのである。

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文句をつけているのはキッズだけ

しかし、考えてもみてほしい。

流行語大賞は、ユーキャンという一企業が社をあげて行っている企画で、いまやかなりの影響力があるイベント。安樂智大が後輩の陰部に靴下をかぶせたネタや、ジャニー喜多川のジャニるなど、下品な言葉を流行語に選出できるわけがないだろう。子供も見るのである。

他にもネットミーム的な言葉が選外となるとやいのやいの言われるが、そんなネット流行語を使っているのは一部のキモいネットユーザーだけ。無視が正解だ。

アニメのセリフやタイトルを選ばないのも至極当然。アニメオタクは自分が世界の中心と思っているのか? 普通の大人はアニメを見ない。

少しでも会社で働いた経験のある者なら、このような公のイベントで、下ネタやネットミーム、オタクネタを選んではダメだということがわかるだろう。流行語大賞の揚げ足をいちいちとってる奴は、社会経験のないキッズ確定というわけだ。

あなたのまわりに流行語大賞について、あーだこーだ言っている良い年した大人はいませんか?

 

文/岡星漫太郎
写真/「2023ユーキャン新語・流行語大賞」公式ホームページより

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