「『プロレスだから良いじゃん。真剣じゃないんだよ』と取られる趣旨の発言に対してTAKAみちのく氏が『真剣にやっている。プロレスを安易に使わないで欲しい』。そしたら『ブッチャーもダンプ松本もヒールを演じましたけど』というお得意のストローマン論法のひろゆきさん劇場が見られてうんざりです(話、ズラしたの、皆さんお分かりです)」
とポストしました。「ストローマン論法」とは、
「議論において、相手の考え・意見を歪めて引用し、その歪められた主張に対してさらに反論するという論法のこと」(ウィキペディアより)。それでいうと、ひろゆきさんの当初のポスト、「真剣じゃない」というニュアンスは正直まったく読み取れないので、久田さんのこの主張こそストローマン論法なのでは……と思わないでもないです。
悪役レスラーのたとえを持ち出してきたひろゆきさんのポストに対して、当のTAKAさんも反論。
「国内外あらゆる団体に上がり31年やってますが『お前悪役やれ』と団体に命じられたことなどなく自分の意思で全てやってきました シナリオ、やらせの形容詞でプロレスと言う言葉が使われるのが不愉快なだけです そういう世の中なのもわかってますが自分はそんな世の中とも戦い続けます」
やはりTAKAさんは、ひろゆきさんが「プロレス」という言葉を「やらせ」という意味で使っていると誤読している様子。
そして、ひろゆきさんの「ブッチャーもダンプ松本もヒールを演じましたけど」というポストへの反論として、「悪役レスラーは皆やらされてやっているんじゃなく、自分の意思でやっているんだ」と述べているのですが、これも完全に誤読です。