田崎寿司郎

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社会

リベラルを自称する左翼はココが愚か×22

左翼の人たちは、自分たちを賢くて正義の存在だと信じて疑いませんが、昨今、普通の日本国民と左翼の溝は深まるばかり。なぜか。一方的に自分たちの主張を言うばかりで、わかってもらおうという努力も他者をわかろうという努力も一切しないからです。※この記事は実話BUNKA超タブー2024年9月号に掲載したものを一部修正したものです。...
エンタメ

『虎に翼』で寅子が徴兵制を全く疑問に思わない不思議

NHK連続テレビ小説『虎に翼』にて主人公・寅子の夫が戦争で帰らぬ人となりました。男女不平等な社会における女性進出の物語ではありますが、一方で徴兵制という男性にとってあまりに理不尽なシステムをどう描くのか、寅子はどう考えるのか期待されてましたが、寅子は夫の死に直面してもそこに思いを巡らすことがなかったのは、ドラマのテーマ...
エンタメ

「プロレス」という言葉に怒ってひろゆき批判する人たちの勘違いっぷり

ネット上で度々賛否ある発言をして炎上している令和キッズのヒーロー、ひろゆきさん。先日もひろゆきさんが「プロレス」という言葉を使ったことから騒動が勃発しました。確かに、薄い知識を繰り広げて失敗することも多いひろゆきさんですが、今回のプロレス騒動、別に間違ったことは言ってないのではないでしょうか。 ひろゆきの「プロレス」と...
社会

大谷翔平のメンタルが心配といい人ぶる人でなしたち

ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平さんが、違法賭博への関与により解雇された一件で、日本のメディアは一色です。この報道を受けて多く聞かれるのが、「長年二人三脚でやってきた水原さんの突然の解雇により、大谷選手のメンタルが心配だ」という声です。一見大谷選手を気遣う声ではありますが、この感想、実はも...
社会

セクシー田中さんの悲劇で露わに SNSの問題は誹謗中傷にあらず

漫画家、芦原妃名子さんの突然の死が1月29日夕方に報じられました。芦原さんが、自身の連載中の作品『セクシー田中さん』のドラマ版の脚本をめぐって、心労があったことをSNSで説明した直後のことでした。この悲劇が露わにしたのは、「SNSに端を発した悲劇が起きるのは誹謗中傷や匿名性が問題」という常識が大きな間違いだったというこ...
社会

古市憲寿のインボイスへの不満タラタラが何を今更感

誰の味方でもないことがアイデンティティで、ちょっぴり中二病感あるところがファンにはたまらない社会学者の古市憲寿さん。そんな古市さんがXでインボイス制度への不満をポストしたのですが、これが実に意外なポストでした。なぜなら古市さん、有識者という立場でありながら、これまでインボイスについて興味があったようには全く見えなかった...
社会

ミソジニー・オブ・ザ・イヤーは性犯罪を矮小化する

ミソジニー・オブ・ザ・イヤー2023というホームページが先日立ち上がりました。ジェンダー平等にふさわしくない言動を行った男性著名人や政治家を選ぶという世論調査なのですが、とにかくツッコミどころが満載なのです。 33人がノミネートされたミソジニー・オブ・ザ・イヤー 「ジェンダー平等社会にふさわしくない男性著名人や政治家等...
社会

男児連れの母親は女子トイレからも多目的トイレからも排除される?

未就学の男児をオス扱いして、男児連れの母親が男児と一緒に女子トイレを使用することに猛烈に反発する声がX(旧ツイッター)で沸き起こりました。男児を性犯罪者予備軍とみなして、男児の母親に対しても敵意をむきだしにしている人すらチラホラ。とはいえ、男児を連れた母親が多目的トイレのみを使用すればいいかというと、それにも疑問の声が...
社会

人権賞受賞Spring「セカンドレイプの町」と罵った草津町への謝罪が的外れ

草津町を「レイプの町」などと罵った一般社団法人Springが「第38回東京弁護士人権賞」受賞。これに反発が強まりSpringが謝罪するに至りました。しかしこの謝罪文、読んでみると本当に真摯に反省しているのか不安になります。 「レイプの町草津」と主張したSpringが謝罪 東京弁護士会が11月27日「第38回東京弁護士人...
社会

ひろゆき氏、米山隆一氏に「これ意味わかります?」と揶揄するも自身が日本語をわからなかった?

「論破王」ひろゆきさんが米山隆一さんとの議論でわかりやすく論破されてしまったことで、ひろゆきさん信者やアンチの間で波紋を呼んでいます。そしてこの議論ではひろゆきさんが米山さんに「これ意味わかります?」と揶揄する場面がありましたが、ひろゆきさんこそ日本語がわからないのでは? と疑ってしまう場面がありました。 ひろゆきさん...
社会

朝日新聞は生活保護受給者への反感を煽る弱者の敵か

朝日新聞による「たまにはウナギも食べたいぞ」というタイトルの記事が批判を浴びています。この記事は生活保護受給者のデモを取り上げる、一見、生活保護受給者に寄り添う内容ではありますが、これによって生活保護受給者に批判の矛先が向くのを想定していなかったとは思えません。朝日新聞は弱者の味方と見せかけつつあえて弱者の反感を煽る、...
社会

三上悠亜の始球式を批判する差別意識に固まった人々

10月16日、AV女優を引退した三上悠亜さんが、台湾での野球の始球式に登場した様子をSNSに投稿。これに対して、「AV女優が公共の場に出るのはおかしい」という批判が巻き起こりましたが、批判をしている人たちは、自身の差別意識を自覚したほうがいいのではないでしょうか。 公共の場にAV女優は出てはいけない? 元AV女優の三上...
エンタメ

ポリタスTVでの呂布カルマ氏への批判はグラドル蔑視ではないのか?

NHKで「松本人志と世界LOVEジャーナル」という性に関する番組が放送されることを受けて、ポリタスTVというYouTubeチャンネルが、出演者である松本人志氏と呂布カルマ氏の出演に異議を唱える配信を行いました。この配信では、呂布カルマ氏が自身のツイートにグラビアアイドルの写真を貼り付けていることを「女性蔑視だ」と批判し...
社会

鈴木エイト氏、竹田恒泰氏とのバトルを振り返る

『そこまで言って委員会NP』における竹田恒泰氏と鈴木エイト氏のやりとりが話題になった。竹田氏が鈴木氏に対して激昂し、普段は淡々とした口調の鈴木氏も珍しく感情を露わにしたように見受けられた。竹田氏は自身のX(旧ツイッター)で何度もこの時のことを言及しているが、一方の鈴木氏はこのバトルをどう振り返るのか。 10月15日に読...
社会

ジャニーズ会見で井ノ原快彦に拍手喝采の異様さ

10月2日に行われた旧ジャニーズ事務所の記者会見にて、東京新聞の望月衣塑子記者らが暴走するなか、「落ち着きましょう。これは全国放送されていて、子どもたちも見ています。ルールを守る大人の姿を見せましょう」と冷静に呼びかけた元V6井ノ原快彦氏が絶賛されています。しかし、井ノ原氏の発言はそんなに絶賛されるような類のものだった...
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