『ザ・ノンフィクション』こどおじの進藤さんが結婚できない最大の理由は取材を受けちゃう情弱さ

エンタメ

2024.02.06

『ザ・ノンフィクション』の婚活特集が大きな話題になっている。放送を観ると弱者男性がなぜモテないのかを考えさせられるが、彼らがモテない最大の理由は『ザ・ノンフィクション』の取材なんかを受けてしまう、そのリテラシーの低さにあるのではないだろうか？

女性を大激怒させた子供部屋おじさん

2月4日に放送されたフジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション「結婚したい彼と彼女の場合〜令和の婚活漂流記2024〜前編」』が大きな話題になっている。

恐らく童貞と思われる29歳の男性・進藤さん（仮名）が、34歳の婚活女子とお見合い。その際に女性から強烈なダメ出しを受ける情けない姿が、赤裸々に放送されたからだ。

進藤さんは親と同居している、いわゆる、子供部屋おじさん。これを快く思わなかった34歳婚活女子が「家族に頼っているんだろうな」とストレートな批判。これになんとか話題を変えようとした進藤さんは地雷を踏んでしまう。婚活女子がプログラミングを勉強しているとのことでChat GPTの話題を持ち出したところ、彼女は「エンジニアが時代遅れだと言われた」と勘違いし、激怒して退場してしまったのだ。

この模様に、

「アラサー非モテのコミュ力のなさがヤバい」
「34歳婚活女子も喧嘩腰で売れ残りの理由がわかる」
「アラサーになって非モテのままだと舐められてしまう」
「34歳女性の結末気になる」

とネットは大盛り上がり。男性にも女性にも批判が集まる状況となっている。

この34歳婚活女子は、進藤さんをお断りした理由として「生理的に受け付けない」「価値観の不一致」などの辛辣なコメントを残している。しかし進藤さんがモテないのは、実家暮らしだからでも、生理的に無理だからでも、価値観が合わないからでもないだろう。

『ザ・ノンフィクション』の取材を受けてしまうような情弱だから、モテないのである。