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「モテる秘訣は…」立花孝志インタビュー【後編】

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「当時は一応論破しとこうかくらいの感じでやりとりしてたんです。でも途中で、書き込みする人って何かを解決するために会話してるんじゃなくて、書くのが目的なんだと気づいたんですよ。要は寂しさとか暇を埋めるために書いてる。書くことが目的の人もいっぱいいるんだなって」

それからいちいち相手にしてられないと神メンタルに変貌していったのですが、いまでは批判が少ないと不安になるくらいだと言います。

「著名な人は誰でも陥るんじゃないですかねえ。2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)って書き込みが少ないとスレッドが下に落ちてくるんですよ。ランキングが下がっていくんです。なんらかの影響を社会に与えたいと思ってるから、無視されるよりは目立ったほうがいいですよね」

注目を集めて知名度を高めるために生まれた合言葉「NHKをぶっ壊す!」。そこに至るまでには時間がかかったと言います。

「ああいうのがみんな好きなんですよね。目立たないと浸透しないと思ってやってます」

おかげで知名度を得た立花さんですが、政治的には右派か左派かなどのスタンスはあるか訊いてみました。

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「僕は右派だと思いますよ。あんまり表に出さないだけで。核兵器も持つべきだと思ってるし。強くないと守れない派なんで。みんな平和を望んでて、平和になるには、強くなって攻撃されないほうが平和だと思うか、武器を持たないで相手に尻尾振ってるほうが平和だと思うかってことですよね。僕は武器を持ってるほうが平和がキープされると思うんです」

ただし自身が政治家になる前は、主に無所属の候補者に投票していて、基本的には右派でも左派でもないと考えているそうです。

「とにかく強いほうがいいってことです。憲法9条では国民の命は守れないと思っているので。感情ではなく、合理的な思想です」

立花孝志

ガーシーの次は江頭2:50

先日、国会への欠席を続けたガーシー議員が除名され、立花さんが党首を辞任する出来事がありました。

立花さんは「登院しなくても除名されないと思ってた」と話します。

「ガーシーに関しては最初から日本に戻ってこないと思ってたし、戻ってこなくてもいいよと言ってあった。僕が気になってたのはドバイで捕まるのかどうかってことだけ。ドバイにいるからこそ、警察の手が及ばずに暴露ができるから」

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