「トランプ氏のアメリカ大統領就任式が1月20日に控えていますが、トランプ氏は『法を侵した不正行為は全部暴いていく』と宣言しています。小室さんは明らかに学歴を詐称しており、アメリカで不正に弁護士資格を取得しています。小室さんが弁護士資格取得のためにアメリカで通っていたのはフォーダム大ロースクールですが、入学資格には法律に関わる学位が必須。しかし渡米前に小室さんが通っていたのは一橋大学の大学院のビジネスローコース。『ビジネスロー』というコース名ではありますが、無試験で入れる大学院で、法律専攻ではありませんでした。小室さんは本来ならば、フォーダム大ロースクールの入学資格すらも有していないはずで、それも含めて彼の学歴についても不透明な点が数多くあります。私や有志で協力して、弁護士登録を決定する機関であるニューヨーク州控訴裁判所に証拠や専門家鑑定書を添えて申し立てているのですが、バイデン政権下では無視されています。トランプ政権になって小室さんが非合法に弁護士として働いていることが明るみに出れば、もはやアメリカに入国できるのかどうかも怪しくなるでしょう。眞子さまもアメリカではボランティア活動のみで仕事はされてないようですし、そろそろ日本に帰ってきてどこかに就職して真面目に働いたほうがいいのではと思います」
女性天皇誕生の可能性もある
国民に祝福されない結婚を選び日本を飛び出した眞子さま、そして大学入学を前にして多くのバッシングを受けた悠仁さま。結婚や進学は本来ならばめでたいはずの人生の門出だが、秋篠宮家の先行きには暗雲が立ち込めている。
そして今後、皇位継承第2位の悠仁さまが皇位を継ぐことが果たして適切なのかという議論もある。
「天皇制のあり方をきちんと考えるべきタイミングが訪れています。古来から続く男系にこだわるのであれば、皇位継承者と結婚する女性は、必ず男児を出産しなければいけないというプレッシャーに晒されることになります。このことが皇后陛下が一時期体調を崩された原因になったことは間違いないでしょう。伝統にこだわるよりも、もっと広く捉えて天皇制を存続させていくことを考えたほうがいいのではないでしょうか」
国民からの好感度も高い愛子さまが女性天皇になられるというのも決してありえない話ではない。そんな中、とある意外な“可能性”についても篠原氏は言及する。
「筑波大学は実は外国人留学生の割合が52%で、かなり国際色豊かなキャンパス環境です。悠仁さまが進学されて、大学で将来の伴侶と出会う可能性も考えれば、もしかしたら外国人女性と恋に落ちて結婚することも考えられるわけです」
元号が平成から令和へと変わった2019年5月の皇位継承の際も、生前退位を含む皇位継承が約200年ぶりに行われ、憲政史上では初めてとなった。長く続いてきた天皇制も今、時代に合わせて変わるべきタイミングが訪れているのかもしれない。
今年に見込まれる悠仁さまの「成年会見」も含め、今後の皇室の動きから目が離せない。
構成/須賀小夜子
写真/Wikipediaより