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【インタビュー】長谷川豊がフジテレビの暗部を全て明かす!

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――フジ時代、意図的な偏向報道をやらされたと感じたことはありますか?

「『とくダネ!』の時には反日・反自民色の強い報道をやらされていました。司会の小倉智昭さんが反権力志向の強い方だったので、その姿勢で報じることを強いられるのは本当に嫌でした。退局後、その実情を現場の証拠とともに語って、平成30年には東久邇宮文化褒章を頂戴しました」

――現在のフジテレビ社長はとんねるずと親しい港浩一氏だが、実権はフジ・メディア・ホールディングスに長年会長として君臨した日枝久(現取締役相談役)氏が握っていると言われています。氏の影響力はどこまで及んでいますか?

「今でもその影響力は凄まじく、港社長はもちろんフジの上層部は日枝さんのイエスマンばかりですよ」

――今回の事件を否定する声明を発表した港浩一社長とはどんな人物ですか?

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「噂のプロデューサーと全く同じ。とにかく芸能事務所の権力者に取り入って、ひたすら出世のみを目指して今の地位に着いた人間です。自分より才能のある人間をとにかく排除して『出世しか興味がない』と陰で言われていた人でした」

――フジの起死回生はありますか?

「現在の経営陣は結果が出ていないわけですから全員総とっかえするべき。これは何も厳しいことを言ってるのではなく、そもそも成果が出ていない経営陣が交代するのは民間では当たり前。逆に言えば、上層部を取り替えれば復活する可能性は相当ある。コンテンツ事業者はセンスのみで勝負ができますから。ただし、今の上層部を1人でも残してしまったら絶対に復活はできません。この事件をきっかけに膿を出せるだけ出すことができるならば再生するチャンスはありますよ」

長谷川氏の提言がフジテレビに届く日はくるのか。

 

取材・構成/和田武彦
初出/『実話BUNKA超タブー』2025年3月号
撮影/ごっしー

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