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さん付けを欠かさない理由:根本敬の「蛭子能収タブーなし!但し『ぼぼ』は禁句」連載11

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こんなチラシの件でさえその行動をたぐっていくと「怨みを買い、殺されないため」というリスク回避のためだったと思うと今更ながら呆れる。

ジョニー、ルイス&チャーに『風に吹かれてみませんか』という曲があり、キメの歌詞が、

〈誰もアンタを殺しゃしないから〉

この曲を蛭子さんに捧げるため『ひるのいこい』にリクエストでもするか。

ショートステイのとき運がよけりゃかかるかもしれない。

とにかく誰もアンタを殺しゃしないから、…多分。

ですから蛭子の御大、どうかこれからも人生の目的を達成してください!

(って何百歳まで生きるのでしょうか?)

ーー等々書いていたら、『サンデー毎日』の今日の時点での最新号(2月2日号)を見た。

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蛭子さんの唯一残った連載エッセイの仕事「えびすすごろく」を見たら、インフルエンザにかかり入院中だそうである。

「相当体力を消耗し寝たきりになりそうだ」と弱音を吐いている。

しかもしばらくその連載自体も休みになるらしい。

殺されるのもナンだが、インフルエンザで人生の目的を失わないでほしいとせつに望むのでありました。

 

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PROFILE:
根本敬(ねもと・たかし)
特殊漫画家、エッセイスト。1981年に、『月間漫画ガロ』で漫画家デビュー。代表作に、漫画では『生きる』『怪人無礼講ララバイ』『龜ノ頭のスープ』、活字本では『因果鉄道の旅』『人生解毒波止場』など。

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