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死んだおかげで社会の批判から逃げ切ったラッキーな性加害有名人

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対談時、唐突に「有働さんはヌードにならないの?」と質問。「商品にならない」と拒む有働に、「商品になるかは僕が考える」「体のシワは消せばいい」と執拗に勧誘した。

「ヘアヌードという言葉が嫌い。ヘアなんて頭にも生えている」

いくら貴殿の頭髪がチン毛のようであっても、そんな理屈通るわけがない。「チ○コもマ○コも、顔や腕と同じ皮膚の一部」とはならないのと同じだ。

 ヘアはみな同じと強弁する巨匠だが、69年に「全日本恥毛露出連盟」なる団体を結成し、会長に就任。なんのことはない。やはり、恥ずかしい毛を露出させることに執着しているではないか!

立場を利してのセクハラ三昧なら、20年3月にコロナで他界した志村けんも有名だ。

近年こそ、『天才!志村どうぶつ園』でのハートウォーミングな顔がパブリックイメージになっていたが、かつての『バカ殿様』や『だいじょうぶだぁ』では、裸の女性をトランプ代わりにして神経衰弱に興じたり、寝ている女の子のパジャマを脱がして乳首を触ったりと、女性蔑視も甚だしい不適切表現のオンパレード。

いしのようこや優香らアイドルタレントも、恥ずかしい下ネタを言わされたり、志村の体を舐めさせられたり。いしのは当時を振り返り、「恥ずかしいから嫌だと何度も抵抗した」「嫌々やっていた」と語っている。

志村は、カメラが回っていない場所で女性タレントの尻や胸を触ることを、東野幸治に暴露されている。

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本人は「リラックスさせるため」とのことだが、触られる側には身の毛もよだつ性加害&パワハラそのものだったはず。

交際中の女性タレントを、自分の番組にねじ込むのも志村の常套手段。コント番組は個人的な欲望を満たすための道具だった?

惜しまれる死ではあったが、公私混同の破廉恥行為をなかったことにして、志村を聖人君子扱いするのは強い違和感を覚える。

師匠と仰いだ志村を倣ってか、共演女性の頭の匂いを嗅ぎまくり、野呂佳代ら女性タレントにもキスネタを強要した上島竜兵。股間に挟んだ竹刀でSDN48のメンバーの尻をつつき、「固いやろ? 固いやろ?」と荒い息を吐いた笑福亭笑瓶。全裸女性の股間に後頭部を埋めながらトーク番組を展開した上岡龍太郎

彼らの悪行も死とともに許されるのなら、全国の高齢男性は死ぬ前にレイプしまくっておくべきだ。

性加害を武勇伝のように語る

死んでしまえば、生前の強姦も無罪放免。冗談でも大袈裟な話でもない。

現在なら強制性交や不同意性交に問われる蛮行が、昭和の芸能界、特に映画界では蔓延っていた。

2009年、『ダウンタウンDX』で、武勇伝よろしく過去の性加害を語ったのは、19年12月に慢性腎不全で死去した梅宮辰夫

東映の不良・任侠映画で人気を博していた頃、撮影の合間に女優やモデルをクルーザーに乗せて沖合へ。泳いでは帰れないところまで連れ出してから、「今すぐ裸になるか、海に飛び込むか選べ」と恫喝。「自分で裸になることを選んだ」という逃げ道を作った上で、強姦同然の乱交パーティーを楽しむ卑劣さは、今節疑惑視されている大物芸人の性加害の比ではない。梅宮の性加害エピソードに、MCの浜田雅功も「犯罪者やないか」とツッコんだが、まさしくその通りで笑うに笑えない。

 盟友の梅宮より3年ほど早く先立った松方弘樹も、往時の共演女優にとっては「要注意人物」だった。

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