2月13日に公開された東京大学大学院工学系研究科教授・鳥海不二夫氏による『チームみらいの躍進は不正選挙の結果だと主張しているの誰か』という記事がこの件についてわかりやすい。
X上では2月8日から10日までの3日間でチームみらいの躍進に懐疑的な投稿が2840ポストあり、それが110711アカウントによって1042247回拡散されており、それを拡散していたアカウントの16.7%が日本保守党のフォロワー、17.5%が参政党のフォロワー、10.7%がれいわ新選組のフォロワーだという調査報告がされている。
ここで名前があがっている党には、比較的最近生まれた党で、今回の選挙で思ったように議席が伸びなかったり、減ってしまったという共通点がある。
保守系の日本保守党と参政党、リベラル系のれいわ新選組の支持者が同じようなことを言っているわけである。
一見すると不思議にも思えてもいい光景だが、実際のところ違和感は別にない。
保守党の支持者は排外主義的なデマ、参政党の支持者はそれを含む各種デマや陰謀論を投稿するというイメージの強い人は多いかもしれないが、れいわにはそういうイメージがないという人もいるかもしれない。好き嫌いは置いておいて、普通のリベラル系政党だと思っている人も多いだろう。
しかし、この3党にはSNS上でファナティックな言動をとったり、デマや陰謀論への親和性の高い支持者が観測されるという点では非常に似通っている部分がある。そりゃ、自民、中道、共産、社民といった政党の支持者の中にも陰謀論に傾いている人はいるのだが、分母に対する割合が違いのである。
左右の問題とは別に近いところがある
保守党はさておき、れいわから参政党に鞍替えをしたというポストをしている人もいたり、以前から両党は表面上の左右の問題とは別に近いところがあるのではないかと思ってきた。
れいわ支持者には旧来の参政党支持者と共通するオーガニック信奉者も見られ、スピリチュアル的なものとの親和性の高い人もいるし、また財務省解体デモと称されるようなデモは様々な人によって主催されていたわけだが、その中にもれいわ支持者も含まれている。
両者にはある種の人を引き付けるという点では似通ったものがあるのだろう。
また、ゆうこく連合の支持者もこのような発言をしていたが、一番言いそうなところではある。
