彼がどのようなスタンスの人か考える際にわかりやすい出来事としては、山崎雅弘氏に対する名誉毀損訴訟で全面敗訴というものがある。
2019年に行われる予定だった竹田氏の講演会が中止になった原因が、旧Twitterでの山崎雅弘と一般ユーザーによる、竹田氏が韓国や中国の国民に対する差別的発言をしているという投稿に原因があるとして両者を訴えたのだが、2022年に全面敗訴が最高裁で確定。判決文では「偏見や差別を助長するものというほかない」「まさに『差別主義的』との評価を受ける余地があるものというほかない」と竹田氏の発言は評されている。
このことで、ネット上では裁判所公認のレイシストなどと揶揄されることがある。
また、この訴訟の被告となった一般人ユーザーに対して竹田氏が送った「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな?」という言葉は、それだけ自信満々だったのに全面敗訴となったことと相まって、氏の名言として定着している。
彼自体は竹田家の皇籍離脱以降に生まれたために皇族であったことはないし、現在の皇族の人々と親密な付き合いがあるわけでもないのだが、皇族のイメージを非常に強調した活動をしている。「保守」ビジネスへ向かったのも、それが生かしやすい場だったということだろう。
竹田氏が躍起になってリプを送りまくっているのは、本当に関わりがあると思われたくないということだと思われる。まあ、それはそうだろう。
実際に容疑者が自衛隊関連の竹田氏の講演を見たかということについては年齢や階級から考えてなかっただろうし、彼を招へいしたことでこのようなことが起こったわけではないだろう。
「巻き込まないで!」となるのは理解できる。
YouTube配信での参政党の神谷代表に対する発言が参政党支持者らに批判された時もコピペで釈明文を送りまくっていたから、性格的に気になってしょうがない人なのかもしれないが、さすがに気にしすぎだ。個人的に付き合いがあって、焚きつけたという話でもない限り、気にしすぎだとは思う。
この件で訴訟をちらつかせるリプを大量に送る必要はないわけで、余計に「何かあるのでは」と世間に勘繰られるのでやめといたほうがいのでは。
まあ、容疑者が竹田氏のYouTubeチャンネルに登録してヘビーローテーションで視聴していたり、イベントに足繁く通っていたとしたら、そのことで容疑者に対する影響について取り沙汰されることにはなるだろうが。
