ちなみに、今後パソコンを買うなら、AI専用パソコンがおすすめ。AI専用パソコンとは、AI処理専用のチップ=NPUが搭載されていること。AIによる要約・翻訳・画像生成などを従来品より省電力でスピーディーに実行してくれる代物です。ネットに頼らずともAI機能をローカル処理してくれるという特徴もあります。で、28年にはこのAI専用パソコンが全体の3分の2を占めるという目算が出ているほか、Windowsなどは今後AI専用を前提とした商品を開発していくそう。今後めまぐるしく出てくるであろうAIの新機能についていくためにも、次に買い替えるなら潔くコレにしておくのが無難です。
「チャッピー(ChatGPT)がいればいいや」「今までの機能が使えればいい」くらいの感覚の人で従来品を買うと、痛い目を見るかもしれません。
もし買い替えの予定があるなら、車の購入も早々に検討しておきましょう。円安やインフレ進行による値上げはもちろん、鉄・アルミ・半導体・電池・原油(樹脂・物流)など関わるパーツがすべて輸入資源に依存していて製造コストも爆増すること間違いなし。また、EVシフトや安全基準強化により、バッテリーや安全装備、電子制御にかかるお金が増え、高価格化しているという側面も。事実、平均新車価格は10年で約30%以上上昇しています。必要なら早めに買うほうが合理的というわけです。
さらに大きな買い物として、戸建てだろうがマンションだろうが、家を買う気があるならさっさと買っておいたほうがいいです。
実は、高市首相が掲げる「国土強靭化政策」では、防災インフラや道路、橋や堤防などをどんどん作り変えていくとされています。そうなると、建設会社や資源の需要はどんどん集中していく。結果、当たり前ですが建設作業員や建設会社、資材が不足し、伴って住宅価格はめっちゃ値上がりする見込みなんです。
それから気になるのは、高市政権では防衛力強化にも力を入れており、「防衛費GDP2%」への成長を目標にしています。なので、そのうちぬるっと艦船や車両など防衛装備に優先して資材が回されるようになってしまい、住宅の資源となる鉄鋼やアルミ、特殊金属は後回しにされてしまう可能性も……。それに、炭素税が導入されれば、セメントやガラスなど、製造時に多くCO2を出す建材のコストも上がります。高市首相がいろいろと実施し始める前に、家は建ててしまいましょう。
今後上がりやすい注目株は?
ここまで「前もって備蓄・買い替えをしておけば損はしない」というものをつらつらと説明してきました。が、ここからは買うことでより稼げる可能性のある投資先について解説をしていきます。
