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京都小6死体遺棄事件とメディアやネットと志らく:ロマン優光連載389

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基本的にテレビ番組で背後にいる何者かの力で報道されないという事例があるとしたら、番組スポンサー絡みか、局の偉いさん絡みか、電波法を盾に圧力をかけることができる政権与党ぐらいのものであって、辺野古の事故で背後の力もなにもないのである。

高市早苗総理大臣が総務大臣時代に電波法に基づいて放送局の停波を命じる可能性に言及したことがあり、そのことで高市政権に関しても放送局側もおよび腰なところがあるのか、批判的な取り上げ方をテレビでされる件数は少ないのではないか。そういう風に思っている人は多いかもしれない。

本当に放送局が忖度しているかどうか、局側の人間の胸中は他人なのでわかるわけではないが、批判的な取り上げ方をされることはさほど多くないだろう。

しかし、テレビ局が頻繁に高市叩きをしていると怒っている人たちが存在する。

どう考えてもそんなことはないのに。

こういうのは自分の言ってほしいことを言ってくれないから怒っているだけであり、もっとテレビ局は高市総理を肯定的に称えなければおかしいと思っているだけだと思う。

「〇〇について報道・記事に取り上げられないのはおかしい」と思うあまり、根拠もないのに背後の圧力を想像したり、媒体・ジャーナリストが共謀者であると、左右問わずこういう陰謀論めいた言説をとなえだす人がいるが、それもそういうことでしかない。

単に自分の思う通りに世界がなってないのは許せないだけの話だ。〇〇がもっと報道されるべきだというのはおかしなことではないし、その現状を批判すること自体もおかしなことではない。

その理由を何者かの関与にする時点で、世界を自分と敵にわけてしまっているわけで、おかしな話になる。

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京都の事件のワイドショーでの取り上げ方を「だから、オールドメディアは」みたいな論調で批判する人がいるが、YouTubeで事件を取り上げて憶測や誤情報を振りまいていた人もいるし、ネット上での勝手な考察の数々を見るとこういうのはオールドメディアの問題とかそんな話ではなく、人間の心のゲスさの問題でしかない。

さまざまな憶測やデマがSNS上では飛び交っていたが、その中でもとりわけゲスだった反応の一つが義父の国籍に関する台湾メディアの誤情報をもとに外国人バッシングをしていた連中だろう。もう一つはへずまりゅう。

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