このコンサートに触れている日刊ゲンダイDigitalの「小泉今日子が還暦ライブで披露した“反戦活動“が話題 「60歳までは歌おうと思う」と気になるその後は…」という記事では、小泉に対して賛寄りの取り上げ方だが、小泉自身が朗読したかのように匿名のスポーツ紙の芸能記者が語る形になっており、ひどいものである。
しかし、それ以上に『「戦争反対」の銀テープまで!小泉今日子の憲法9条朗読ライブに「ただの公私混同」ファンの落胆』という週刊女性PRIMEの記事がひどかった。
デマやインフルエンサーによる扇動という背景に触れていないのも一つ。
SNS上の批判が多くのファンによってなされているかのような論調が一つ。
実際に小泉を批判したり、叩いているアカウントはあきらかにファンではないものが多く、中にはファンだったが失望したという論調のものが見られるが、実際に武道館コンサートに行っていたか以前にファンであるかどうかすら確認できないものが多い。
こういった論調は実際にファンではないものが使うことが多いことで知られているものだ。
X上多く見かけるのは、6日に投稿されたThreadsの投稿をスクショしたもので、発言主のアカウントを見てみるとコンサートに行く前に嬉しそうにそのことを投稿しており、実際にファンで武道館に行った可能性が高いが、これ以外に武道館に実際に言ったファンのものだと信用できる可能性の高いアカウントによるX上での投稿が見つけられない。
もっとも、この投稿も、
5/3武道館
もう2度とこの人のライブに行くことはないだろうな
最後の最後でスーっと潮が引いてしまった
スタ誕の予選からずっと応援してきたけど
今までありがとう
とあるだけで、具体的に何が嫌で他界宣言したのかは書かれておらず、発言主が高市早苗支持者であることや、この投稿に付与された「正解でしたね。楽日が沖縄って知った時に嫌な予感はしてたんですよ。」という本人の発言から推測されているだけで、X上でこれに具体的な批判コメントがつけられることで拡がっていったという経緯だと思われる。
探せば見つかるかもしれないが、感想全体の中でどれだけの割合になるのか疑問に思う。
この武道館コンサートについて触れているアカウントをチェックして実際に武道館に行った人がどれくらい発言していて、その中で批判的な人間がどれくらいか確かめようにも外野の発言が多くなりすぎて難しい状況にある。
少しでもどうなのか知りたくて「小泉今日子 武道館」で5月2日から3日の間をX上で検索したところ、絶賛の嵐であり、戦争反対のメッセージをほめている人も多かったが、自分には批判的な投稿を見つけることはできなかった。
